当ブログではすでにレビューしていますが、フランクフルトにあるルフトハンザドイツ航空のファーストクラス専用ターミナルのラウンジのお話です。すでにアップしているこちらの記事は羽田便利用時の滞在でしたが、今回アップするのはチューリッヒ行きに搭乗する際の旅行記になります。出発時間が早かったので食事のメニューが朝食メニューだった点が違いになります。
ラウンジ利用資格
・ルフトハンザドイツ航空ファーストクラス利用客
・HON CIRCLEメンバー
・24時間以内にルフトハンザドイツ航空またはスイス航空ファーストクラスに乗り継ぐ場合
今回はフランクフルトからの出発便はビジネスクラスなのですが、チューリヒから先スイス航空のファーストクラスに乗り継ぐ旅程だったため、ラッキなーことにフランクフルトの専用ターミナルを利用できることとなりました。
旅程作成のテクニックとして今回のようにフランクフルト→チュリッヒ→成田と飛ぶと、2箇所でラウンジを利用できます。他にはミュンヘン→フランクフルト→成田もやったことがあり、この場合ミュンヘンとフランクフルトの両方のLHファーストラウンジを利用できるため非常に乗り得な飛び方になります。
ファーストクラスターミナルへのアクセス
専用ターミナルはメインのターミナルとは違う建物になっているため、電車で空港に来た場合には徒歩で移動する必要があります。出発フロアから1つ下の階に下がって、左手に向かって5分ほど歩きます。
本来のファーストクラス利用者たる者、会社の車やタクシーでファーストクラス専用ターミナルに乗り付けるのが一般的なのでしょうが、アワードで乗ってる私のような旅行者はこうしていつも雨が降ろうとも雪が降ろうとも吹きっさらしの中を徒歩でターミナルに向かっております(笑)
ここが憧れのファーストクラスターミナルです!
レストランスタイルの食事
今回は午前中の利用だったので、食事は朝食メニューでした。なのでステーキとかそういうものはオーダーできませんでした。
卵とソーセージ。
ディムサム。
簡単に朝食を済ませた後は、シャンパンを飲みながらイタリア・パルマ産の生ハムで贅沢に飲んで過ごしました。ここの熟成された生ハムが絶品なのですよ。是非シャンパンや赤ワインとともに楽しみたいオススメ品です。
この時はなんとシャンパンが5銘柄も並んでいて、これを贅沢に全種類飲み比べしてみたい気分になりましたが、朝早かったのでやめました。
バーカウンターはとってもお洒落です。
ゲートまでは専用車で送迎
搭乗時間になると担当のアテンドさんに呼ばれて、搭乗となります。尚、出国審査はラウンジを出るときに行われます。ラウンジ内に出国審査官を配置できてしまうのがすごいですよね。(審査官は航空会社のスタッフではなくて、国家公務員でしょうから…)
そしてこちらが本日の送迎車。公道を走れそうなナンバープレートをつけていますが、ナンバーはLH1130。さすがのセンスです(笑)
車はこんなところからラウンジを出て、空港の制限エリアを走行します。
そして搭乗機のシップサイドに横付けされます。
この後、階段でPBBを登って飛行機に搭乗となります。