バンコクからJAL便で帰国する際に、スワンナプーム空港のカタール航空ラウンジを利用しましたのでレビューしたいと思います。
バンコク・カタール航空ラウンジ
ラウンジは、コンコースE,F,Gの付け根、JALサクララウンジの向かいあたりに位置しています。
厳かな感じのエントランスを抜けますと、
広々としたエントランスロビーがあります。こちらでJALビジネスクラスの搭乗券を渡して入室の手続きをしました。今回、JAL便利用だったので入室させて貰えるか不安でしたが、QR自社便でなくともワンワールド便のビジネスクラス以上の搭乗券があれば利用可能とのこと。ただし、一般のワンワールドのラウンジと異なり、ラウンジスタッフ曰くエコ+ステータスでの入室は有料とのこと。
ラウンジ内は広々とした感じというよりも、どちらかというとスペース的にはあまり余裕がないようで、細々としたセクションがいくつもある感じでした。
こちらはイスラム教の礼拝室。個人的にはこういう場所があると横になって休憩したくなりますw
礼拝前にお清めするような施設。
そしてシャワー室です。
この辺りがダイニングエリアです。
フード&ビバレッジが並ぶカウンターです。オシャレですねえ。
そして恒例のワインチェック!さすがカタール航空ということで、本拠地以外のラウンジでもシャンパンが提供されていました。銘柄はボリンジャー。
フード類は種類は豊富でしたが、正直そこまで充実している感じはしなかったです。
フルーツ
チーズ
スイーツ。タイ風のスイーツもあります(右奥)
こちらもスイーツ
アラビアの航空会社なのでアラビックメッツェ
これはインド風かアラビア風か?
ポテト
ミニハンバーガー
巻物
とまあこんな感じでした。決して充実している訳ではないので、今回のように帰国便で日本に帰る際は市内で夕食を済ませて来た方がいいかもしれません。
一通り取材を済ませたところで、
ラウンジ嬢にシャンパンを注いでもらいました。
あまり豪華な食事とまでは行きませんが、このようにシャンパンが飲めれば個人的には食べ物の充実度はそこまで気になりません。軽くつまめるものがあればOKです。シャンパングラスも美しいものが使われていてテンションも上がるので、悪くないと思います。
少し飲んだあとは締めにタイ風のホワイトカレーをいただきました。正式にはチキンレモングラスココナッツスープというようです。上品で絶品なお味でした。
最後はコーヒーとデザートをいただきました。マカロンとタイ風のマンゴーデザート、そしてアイスクリームです。
写真写りが良かったので無駄にもう1枚w
このあとは冷やかしを兼ねてJALのサクララウンジへも行ってみましたので、それはまた別記事にて。
カタール航空バンコクラウンジのまとめ
ワンワールド系の深夜便でバンコクから日本に帰る際には、カタール航空のラウンジがベストです。この時間帯、JALのラウンジは芋洗い状態になっていますが、その一方でカタール航空ラウンジは利用者がほとんどおらず、静かで快適そのものですし、私が利用した時はダイニングエリアのラウンジ嬢がドリンクのリフィルなど(ほぼ)専属で対応してくれました。フード、ドリンクのクオリティもカタール航空の圧勝ですので、利用機会がある方は是非覗いてみてください。