オーストリア航空でウィーンから上海にフライトした時のお話です。ウィーンにはセネターとビジネスの2種類のラウンジがありますが、スターアライアンスゴールドメンバーは上位ラウンジのセネターラウンジが利用できます。
エントランス
ウィーンは欧州の基幹空港というにはやや小規模ですが、オーストリア航空の本拠地ですので、セネターラウンジというものがあります。ルフトハンザ系FFPの最上位会員に当たるセネター会員しか利用できません(HONは除きます)が、SFC会員はスターアライアンスゴールド会員なのでセネターと同格の扱いを受けられ、セネターラウンジが利用できます。
エントランスを入りますと受付があります。向かって右側がセネターラウンジ、左側がビジネスラウンジです。たまにGHさんもNH*Gのステータスを見落として左側のラウンジを案内することがあるので注意が必要です。繰り返しますが、セネターが上位ラウンジです。
ラウンジ内の様子
最上位ラウンジのセネターラウンジですが、あまり規模は大きくありません。
フードコーナーも本当にこじんまりした感じです。一応これでもシェンゲン外のラウンジですよ。
食事はDO&COのケータリングだと思いますが、小腹を満たすには十分な食事が用意されていました。
ポテトやお肉系のホットミールもありました。
簡単なスープもあります。
残念ながらシャンパンはありませんでしたが、スパークリングは用意されていました。
コーヒー文化が根付いたウィーンで提供されるコーヒーはどこか特別な感じがしてしまいます(気のせいだと思いますが)
こんな感じで軽く食事をしながら搭乗までの時間を過ごしていました。
小型機の発着が多いですが、OSの77WやEKのA380が来ると興奮していました!
あと、ウィーン空港は今時にしては珍しく展望デッキがあります。ガラスも鉄格子もなく開放的な気分で飛行機見学ができる貴重な展望デッキです。セキュリティ通過前に入口がありますので、セキュリティを通過してしまうと訪問できませんので、訪問される方はご注意ください。
デッキから見られる機材は欧州内のリージョ機材が中心です。
ルフトハンザグループの小型機
エル・アル・イスラエル航空
アエロフロートロシア航空
ブリティッシュエアウェイズ
アリタリア・イタリア航空
フィンエアー
ターキッシュエアラインズ
イベリア航空
そしてホームらしくOS機の並び
こんな感じで乗り継ぎの時間をつぶしていました。この後は念願のOSの長距離便、上海行きに搭乗します!