US Dividend Milesで発券したCXファーストクラスで香港へ行ってきました。その際、JALファーストクラスラウンジの後にCXラウンジも梯子しました。チケット情報の詳細はこちら。
エントランス
CXラウンジはJALのスカイビューラウンジの上、6階にあります。かなり上まで上がるので、エレベーターの利用が便利です。
エントランスにはリブランドされた新ロゴが飾られています。リブランド後に初めて出来た海外ラウンジが羽田のようです。CX利用時はもちろんのこと、OWサファイア以上の会員であれば他社便搭乗時も利用可能です。
ラウンジ内の様子
座席数は十分あり、海外キャリアのラウンジとは思えない広さです。
PC端末はMacOS。最近ではスマホでネットする人が大半のためか、ラウンジの端末を利用している人はあまり見かけなくなりました。
こちらはロングバー。写真には写っていませんが、バーテンダーさんがいてアルコールを初め、各種ドリンクを提供してくれます。ただしCXシグネチャードリンクのクラウドナインやキャセイでライトなどは日本では提供していないようです。
ワインはスパークリングワイン・赤・白が提供されていますが、シャンパンは提供されておりません。
ダイニングエリア
ダイニングエリアにも充分な座席数があります。経験上、ピークシーズンでも座れなくなったことはありません。
こちらがフードコーナー。
サラダなどは自分で取ることが出来ず、カウンターの内側からスタッフのかたに取り分けて頂く必要があります。大量に取られないようにするためでしょうか?
そしてこちらが名物のヌードルバー!
担々麺・雲呑麺のほか、フレンチトーストや最近では中華粥も提供されているようです。
今回は一番のお気に入りである担々麺を注文することに。ピーナッツテイストのスープがCXの担々麺だな~と感じさせます。本場では、トッピングはチャイニーズラディッシュを使っていますが、日本では通年で手に入らないためザーサイを使用している点に違いがあります。それ以外は、香港のラウンジで提供されている味に劣らない本格的な味だと思います。
Bottom Line
担々麺は、香港の味を忠実に再現するように作られてます。絶対に外せない一品だと思います。CXが出発する時間帯は空いており、意外と穴場ラウンジだと思います。ただし、シャンパンの提供はありませんので、ファーストクラスラウンジが利用できるステータスがある場合は、一旦JALのFラウンジで飲んでからこちらに来る方がいいかもしれません。