2年ほど前の年末年始のお話です。この年はアンコールワットで初日の出を体験したくて、カンボジアのシェムリアップで年越ししました。東南アジアへはANAの羽田=バンコク便を利用しましたが、その際にANAスイートラウンジに寄りました。
ANAスイートラウンジ羽田空港
まだ新年を迎えていないのですが、ANA羽田空港のスイートラウンジ前には早くもお正月の飾りがされていました。
今回は夜行便利用ですので、ANAスイートラウンジでしっかりと食事をして、機内では睡眠を優先する方針でした。そのため、食事が充実しているスイートラウンジには余裕を持ってやってきたのであります。
ANAスイートラウンジ Dining h
ANAスイートラウンジは日中のサービスも大変素晴らしいのですが、夜7時半からオープンするDining hというダイニングエリアはさらに豪華な食事を提供してくれます。
まずはシャンパンを飲みながらメニューリストを眺め、何を食べようかじっくり迷いましょう(笑)
この時はピペエドシェックが提供されていました。
メニューリストによればこの日はCONRAD東京の中華レストラン「チャイナブルー」とのコラボメニューがあるとのこと。知人からチャイナブルーの噂は聞いていただけに迷わずコンラッドスペシャルコースをオーダーしました。
まずはスープとサラダが運ばれてきました。
サラダは彩りが美してくて食欲が出そうな見た目です。ドラゴンフルーツがのっているのも斬新でいいですね。
寒い季節、スープで身体が温まります。
そしてメインの鴨肉のローストが到着しました。柔らかいお肉でペロリと食べてしまいました。
まだお腹に余裕があったので、今日はビジネスクラス搭乗ですが、ラウンジで食事を済ませてしまう予定ですので、もう少しいただくことにしました。続いてはアラカルトメニューからハンバーグをオーダー。
ここでやめておけばいいのですが、ついつい酸辣湯麺を注文してしまいました。お酢がしっかり効いていて美味しかったです。
デザートは CONRADコースのエッグタルト。
そしてANAスイート名物のオリジナルパフェ♪
大満足の食事でした。
食事の後はシャワーを浴びて深夜便搭乗に備え、出発までの時間をゆっくりと過ごしていました。
Bottom Line
個人的には深夜便においては睡眠を最優先にしたいので、ANAスイートラウンジで内でしっかりとした夕食が取れることは大変ありがたいと思います。ここでしっかりしてシャワーを浴びて機内では寝るだけ、というスタイルが現地に到着後も元気に活動できるいい思います。ただしラウンジ内の人気メニューは数量限定での提供のため、特に繁忙期は早めに空港に行きたいところです。