エアロプラン駆け込み発券でSQのA380に乗ってきました。まずは経由地である香港までANAで移動します。この時のチケット情報はこちら。
チェックイン
羽田空港国際線ターミナルのイルミネーションもすっかり冬らしくなりました。若干照明が暗く感じるのは私だけでしょうか?
さて今回はANAビジネスクラスで香港へ出発します。チェックインはこちらのビジネスクラスカウンターを利用させていただきました。
チェックイン時に空席状況を確認したところ、今日は6割程度の搭乗率で全員が座席指定済みなのでこのまま行けば隣は空席ですよ、と嬉しい案内がありました。
ラウンジに寄ってから搭乗ゲートへと進みました。
機材・シート
香港行きの深夜便にはB767-300型機がアサインされていますが、座席は大昔のリクライニングタイプの椅子になります。
リクライニングはこれ以上倒れません…(泣)
クレードルでも夜行便はキツいのに、このシートでは快眠は夢のまた夢です。。
自席に着席した時の眺めです。シート配列が2-1-2になっている点は一般的な767に比べると広々としていて嬉しいですね。
機内は欧米人の姿が目立ちました。UAのサンフランシスコ便からの乗継ぎ客が多いのかもしれません。
朝食
シップはオンタイムで離陸。シートベルトサイン消灯後、希望者にはドリンクサービスもあったようですが、私はとにかく睡眠を取ることを最優先事項とし、ひたすら眠ることに集中しました。
しかしシートが古い上に、香港線は飛行時間が短すぎるので、お世辞にもぐっすり眠ることはできないのが実情です。
着陸50分前になって、朝食を持ってきてもらいました。
洋食と和食の選択ができましたが、エッグベネディクトが頂けるとのことで、洋食を選択しました。
卵もいい感じに半熟感がありますね!機内食の朝食と言えばお粥かオムライスが定番ですが、このようなエッグベネディクトは工夫が感じられて嬉しいです。
最後に紅茶を貰って終了です。
食事の後にビジネスクラスキャビンの全景を撮影しているとベルトサインが点灯。
こうしてシップは夜明け前の香港国際空港に到着です。
これからシンガポール航空に乗り継ぎます。
Bottom Line
東南アジア路線と違って香港線は飛行時間が短いので、機内で十分に睡眠を取る時間がありません。そのためできれば食事は遠慮して睡眠に集中したいところです。搭乗前にラウンジでしっかり食事をしておきましょう。また、短い時間でもゆっくり休めるようにシートのフルフラット化を期待したいと思います。