USエアウェイズの特典でドブロブニクを旅行した時のお話です。今回、欲張ってドブロブニクとパリの2都市に滞在するスケジュールにしました。
ドブロブニク観光
アドリア海の真珠と呼ばれる旧市街を望むポイントから撮影しました。碧い海に旧市街の赤茶けたレンガのコントラストが美しいですね。この景色を見るためだけにドブロブニクにやってきたと言っても過言ではありません。
ドブロブニクは青空が美しい街。こんな美しい空のもとで昼間から飲むビールは最高です。
アドリア海に面しているのでシーフードが美味しい街でもあります。生牡蠣は名物ですよ。
イカ墨のリゾットなんかも美味しかったです。
クロアチア航空チェックイン
さて、当ブログは一応航空ブログですので観光の話題はこれくらいに致しまして、ドブロブニクからの帰路のお話です。空港バスに乗ってドブロブニク国際空港にやって参りました。規模こそ地方空港程度の大きさですが、新しくて綺麗な空港です。
パリまではクロアチア航空の直行便を押さえていました。リゾート地の空港とだけあって殆どがレジャー客といった客層。空港も混み合っています。
幸いにもビジネスクラスのチェックインカウンターが用意されていまして、こちらでスムーズにチェックインを済ませることができました。
ドブロブニク空港・ラウンジ
パリまでのフライトはIntra-シェンゲンフライトですで、出国審査等は特になく、そのままラウンジへ向いました。ラウンジはアライアンスの概念はなく、3アライアンスが一同に会する呉越同舟のラウンジです。
内部は縦長でやや狭い感じ。
置いてある食べ物や飲み物も乾き物とビール程度で全然期待出来ないです。
これでクロアチアともお別れですから、最後にクロアチアビールを頂きました。
クロアチア航空パリ行き・搭乗
ラウンジを出た後はゲートに向いまして搭乗となります。行き先は花の都パリ・シャルル・ド・ゴール国際空港です。
平和な空港なのでゲートを通過した後もバスに乗せられることもなく、徒歩でシップサイドまで向かいます。途中、色々撮影しながら歩きました。天気が良い中での沖止め搭乗は最高です!
北欧からはSAS。
オーストリア航空のウィーン便などなど。
そしてこちらが今回の搭乗機、クロアチア航空のA320型機です。
クロアチア航空ウェルカムドリンク
今回も特典での搭乗でしたので、ありがたくビジネスクラスに着席。すぐにウェルカムドリンクが配られました。朝のフライトですので大人しくオレンジジュースを頂きます。これから訪れるパリの予習をしながら出発を待ちました。気分はもうおフランス♪
ウェットタオルも配られました。
ドブロブニクを離陸、右手には旧市街も見えます!
出発準備が整うとシップはドブロブニクをテイクオフ!ドブロブニクの旧市街はRサイドからよく見えるようですが、残念ながら今回座っていたのはLサイドの席…。下の写真はベルトサインが消えてからRサイドに移動し辛うじて撮影出来た景色です。
OUクロアチア航空ビジネスクラス機内食
ベルトサインが消えた後は機内食の時間です。白ワインとともに前菜を楽しみました。
しかし、残念ながらサービスは芳しくなく、グラスが空になって、なかなか注ぎに来てくれませんでした。
サービスが良くないと、小姑のように細かいところまでチェックしはじめてしまいます。微妙に汚れているカラトリーが気になりました(-_-;)
ようやくCAがギャレーから出てきたので、赤ワインをオーダーしました。
そろそろメインが来ないかな・・・と待っていましたが、とうとうメインディッシュが出てくることはありませんでした。どうやらコールドミールだけのサービスだったようで、大変がっかりです。。
ちなみに、トイレに行く時に、CAの皆さんがギャレーで食事をしていましたが、彼らが食べているのは美味しそうなホットミールでした。魚のフライやライスまで付いていました。客の食事とクルーミールを間違えたんじゃないか!?
と、思ってしまいましたね(笑)
仕方がないのでコーヒーとともにデザートを頂き、食事は終了です。
パリ・シャルル・ド・ゴール国際空港に到着
ドブロブニクから2時間半のフライトでシップはパリ/シャルル・ド・ゴール国際空港に到着いたしました。スターアライアンスが使用するのはオンボロのターミナル1です。ANAでパリに行ったことがある方は見慣れた光景かと(笑)
空港からはRERに乗って市内へ向いました。
空港から30分程度でパリ市内の玄関口となるパリ北駅に到着しました。今回はパリにオーバーナイトステイをして弾丸観光をする予定でしたので、空港アクセスを重視した立地でホテルを探しました。Holiday Inn Paris – Gare de l’Estです。
短いパリ滞在を終え、翌日はTGのA380に乗ってバンコクを目指します。