USエアウェイズの特典でドブロブニクを旅行した時のお話です。アシアナ航空でフランクフルトに到着後、クロアチア航空に乗り継ぎます。
クロアチア航空チェックイン
この時はアシアナ航空からのスルーチェックインができなかったので一旦制限エリア外のチェックインエリアに出て、チェックインを試みました。ところが、どこを探してもクロアチア航空のチェックインカウンターが見当たりません。よくよく確認してみると、LHのカウンターに完全に委託されているようでした。
という訳で、LHのファーストクラスカウンターにてチェックインを行いました。LHでは*Gが結構なハイステータスとして認識されていまして、平SFCでもファーストクラスカウンターでのチェックインを行ってもらえます。
LHセネターラウンジ
チェックインを済ませた後はシェンゲンエリア内のルフトハンザセネターラウンジへ向いました。毎回ココを訪れる楽しみといえばやはりドイツビール!
個人的には左側のフランツィスカーナーが大好きです。
ピクルスや
ポテト、
プレッツェル
など、ビールのおつまみに最高のフード類がそろっています。
ここで至福の1杯を楽しみました。
沖止めの搭乗ゲートへ
ラウンジで時間を潰した後は少し早めに搭乗ゲートへ向いました。普段使い慣れていないゲートです。空港の案内板に従って進むと、なにやらプレハブ小屋のようなエリアに。
巨大空港フランクフルト国際空港にこんなエリアがあるのは知りませんでした、というような沖止めゲートです。
ここからゲートを通過してバスに搭乗してオープンスポットからの搭乗となります。
行き先はクロアチアの首都ザグレブです。
クロアチア航空Q400型機に搭乗
バスは沖止めゲートに搭乗するとそこにはプロペラ機が駐機していました。Q400という機材のようです。フランクフルトという巨大空港にこんなプロペラ機で乗り入れるとは…
車高が低いためタラップは数段しかありません。A320と比べてもその小ささは歴然でしょう。搭乗の際、手持ちのスーツケースは強制的に貨物室送りとなりました。小型機にはスーツケースを収納する空間すらないとのことです。
ザグレブへのフライト
今回はファースト特典の一部として搭乗しているので、この区間はビジネスクラスで発券していました。シートはエコノミー同様です。Cの乗客は私1名のみでした。
夕刻のフランクフルトを出発して一路ザグレブを目指して飛行します。
日本時間ではすでに深夜ということもあり、眠気に耐えられずフライト中はずっと寝ていました。
ザグレブに到着・ドブロブニク行き国内線へ乗継ぎ
シップがザグレブに到着する頃にはすっかり夜が更けていました。
さて、もともと乗り継ぎ時間はMCTギリギリの30分しか取っていなかった上、FRA空港混雑の影響で、10分程度遅れての到着・・・
この時は焦っていましたが、降機時のドアオープン待ち時にCAさんに相談すると、クロアチア航空はコネクションフライトの到着を待って出発するので、多少遅れて全く問題ないとのこと。
一国の首都空港とは言え、かなりコンパクトな地方空港と言った雰囲気ですので、確かに乗り遅れる心配はなさそうでした。
無事ドブロブニク行きの搭乗に間にありました。バスで沖止めゲートへ向かいます。
途中カタール航空のA300型機が見られました。
クロアチア航空国内線、ドブロブニク行きフライト
国内線の機材はA320でした。フランクフルト行きの国際線よりも機材が大きいんですね(笑)しっかりしたエアバスのジェット機なのでとても安心できます。
再び席はビジネスクラスでした。
ミドルシートをブロックしただけのエコノミーシートは相変わらずです。
国内線ですが、離陸前にプレディパーチャービバレッジのサービスがありました。しかもガラスのコップでサーブされたので驚きました。
上空では簡単なものでは有りますが、機内食が配られました。もう疲れていたのでお酒がサーブされたのかどうかは確認しておりません。
1時間程度のフライトで無事ドブロブニクに到着。
てくてくと歩いてターミナルへ向いました。
仁川からフランクとザグレブで乗り継いで、到着したのは夜の22時…
日本時間だと早朝6時でしょうか?やはりこれだけ乗り継いで行くとさすがに疲れましたね…
眠気と闘いながら空港バスに乗って市内へ。
ドブロブニクは旧市街の入り口にあるヒルトンが有名ですが、1泊3万円くらいして完全に予算オーバーでしたので、この日はExpediaで予約した新市街の中級宿に宿泊です。