ブラジルから帰国する際、エアーカナダでトロントまでやって来ましたが、ANAで帰国するために一旦ユナイテッド航空でシカゴへ向かいます。チケットはAMC特典で発券した台北発券の世界一周ビジネスクラス航空券です。詳細はこちら。
ボーディング
トロント・ピアソン国際空港からユナイテッド航空のシカゴ行きに搭乗します。飛行マイルは421マイルのフライトになります。
ビジネスクラス利用ですので、優先搭乗で機内へ向かいます。
座席
シートはこちらです。
国際線といえど、短距離ですし一般的な米国国内線のビジネスクラスのシートと同様ですね。
ウェルカムドリンク
着席すると、ウェルカムドリンクがサービスされました。オレンジジュースか水の選択でした。オレンジジュースを頂きます。水は隣りに座った男性客のものです。
ピアソン国際空港は巨大空港なので、各国から大型機材での就航がありますね。
エティハド航空。
エジプト航空。
離陸します。北米らしく広大な土地が広がっていますね。
ピアソン国際空港を離陸後、シップはヒューロン湖上空に差し掛かりました。
wifiサービス
ユナイテッド航空では、多くの機材にwifi機能が搭載されていまして、このフライトでも利用することができました。ただし、ビジネスクラスといえど、料金がかかります。
3.99ドルと比較的割安な料金設定でしたが、さっきまでラウンジでネットを使用していましたし、2時間弱のフライトでシカゴにも到着できるので、私は利用しませんでしたが、一般的なフライト情報は無料で閲覧できるようでした。
ご覧のようにフライトマップやフライト情報は無料で閲覧可能です。個人用モニターがなくてもフライトしている場所が分かるのはありがたいですね。
こちらはアップグレードのリストです。
あたりを見回すと少なくとも半分の乗客がアップグレード客のようでした。プレミア1K会員などもっと前々からアップグレードが確定している客もいるであろうことから、有償でビジネスクラスに乗っている客はほとんどいないものと思われます。
機内サービス
さて、機内サービスです。ひょっとしたらホットミールが提供されるかな、と期待していましたが、やはり見事に裏切られました(笑)
クランベリージュースとマフィンだけでした(笑)機内では食べずにおみやげに持ち帰りました。
シカゴ・オヘア空港へアプローチ
短いフライトでしたが、シップはまもなくシカゴ・オヘア空港へのアプローチを開始します。
ミシガン湖からシカゴへ。
オヘア空港はまもなくです。
無事シカゴ・オヘア空港に着陸です。ここはユナイテッド航空の本社もあるハブ空港。ユナイテッド航空の大型機がたくさん駐機していました。
この後はANAの成田便に乗り継ぎます。
Bottom Line
短いフライトでしたのでユナイテッド航空のサービスを堪能しきれた訳ではありませんが、典型的な米系らしいサービスでした。航空大国アメリカを米系航空会社で飛び回る旅も面白そうです。