デルタスカイマイルのソウル発券でちょっくらロンドンまで行ってきました。その際のレポートです。チケットについての詳細はこちら。
フライトの始まり
ソウル仁川国際空港を離陸したシップは、ロンドンへ向けてユーラシア大陸方面に航行していきます。
ベルトサインが消えると早速機内サービスが始まりました。オリーブ、トマト、モッツァレラチーズのアミューズとともに頂きます。
シャンパンの銘柄は、Perrier Jouet Grand Brut. あまり見かけない銘柄です。
前菜
しばらくすると前菜のプレートが配られました。
少々見にくいのでアップで。
帆立、ナス、ブラックマッシュルームなどのサラダです。これはシャンパンによくあうおつまみになりました。
スープ
続いてはスープが提供されました。Chestnut eggplantスープです。大韓航空は伝統的にビジネスクラスでもスープを提供しているように思います。
メインコース
さて、メインコースです。今回はビビンパなどの韓国料理を含む4種類からの選択でしたが、ビーフを選択しました。横1列全員がビーフを注文していました(笑)
お肉の焼き加減はまあまあですが、おいしく頂きました。
お肉とともに赤ワインを頂きます。
デザート
最後はお楽しみのデザート!ここだけはワゴンでのサービスでした。ワゴンサービスだとワクワクしますね!
チーズとハーゲンダッツを頂きます。赤ワインとともにチビチビチーズを味わいました。
ワインとチーズに十分満足したところで、最後はコーヒーとともにハーゲンダッツを頂きます。至福の時ですね。
これにて1回目の食事のサービスは終了。意外とボリュームが少なくて、軽々食べられてしまいました。この後は映画を見ながらお昼寝です。
2回目のお食事
アングルドフラットのシートですが、想像よりもぐっすり眠れ、目を覚ますとこのあたり。
まだモスクワの手前ですが、ちょうど電気が灯り、2回目の食事サービスが始まるところでした。日系と違い、ビジネスクラスでも食事サービスは一斉に行うスタイルのようです。
まずは起きがけにオレンジジュースで口直しです。
2回目の食事ではあるものの、食事はサラダから始まり、メイン、デザートと続くスタイルのようです。これには少々驚きました。
ファーストプレートのサラダ、ガーリックトーストと共に頂きます。
1回目の食事でやや重いものを頂いたので、2回目の食事ではメインにタラとパスタのプレートを選択しました。白身魚のメインコースで外れたことはありません。今回も例に漏れず、大変美味しい食事でした。
さて、これでコースの食事は終わりですが、せっかくなので韓国式ラーメンをアラカルトで注文しましょう!あまりお腹は空いていないのですが、ついつい手が伸びてしまいました(笑)
インスタントとはいえ、機内で食べるとおいしく感じるのですよね。韓国らしい辛さが堪らなかったです!こういった食事は日系であればフライト中盤で皆が寝静まっている中ですすっている人が必ずいるものですが、大韓航空では誰ひとりとしてアラカルトメニューを食べていかなったのは意外でしたね。
最後に軽いフルーツを頂いて終了です。
食事のサービスが早めに始まったので、食事の後の時間が結構余りましたが、シップはロンドン・ヒースロー空港へ向けてアプローチを開始します。
ヒースロー名物の混雑に巻き込まれたものの、無事ヒースロー空港T4に到着です。
翌日昼のヴァージンアトランティック航空で日本に戻りますから、今回のロンドン滞在は空港付近のホテルで寝ただけ終了です。
Bottom Line
大韓航空ロングホールビジネスクラスのレポでした。食事はおいしく頂けましたが、サービス面では今一歩だった印象です。グラスが空になると注ぎに来てくれるような心地良いサービスは体験できませんでした。飲み物は、料理を入れ替えるタイミングで注いでくれる程度、アルコールを楽しみたい方には少々不満が残るかもしれません。アジア最高峰のエアラインと肩を並べるべく、今後のサービス向上に期待したいです。
機内での食事って、気圧の関係なのか若干薄味に感じやすいのだとか。
その点、韓国のラーメンは味がしっかりしてて美味しそう~。
◆月餅Mさん
確かに韓国のラーメンは味がしっかりしているので機内でもおいしく頂けますね!