デルタスカイマイルのソウル発券でちょっくらロンドンまで行ってきました。その際のレポートです。チケットについての詳細はこちら。
VSラウンジ ”Club House” へ
チェックインを済ませた後、ラウンジへと向かいます。通常の空港であれば一般客と同じ動線でセキュリティを通過しますが、ヴァージンアトランティック航空ではUpper Class Wingというアッパークラス客専用のレーンが用意されています。
下の写真の紫色の機械にボーディングパスを当てると秘密の扉が開いてUpper Class Wingに進むことができます。
Upper Class Wingからセキュリティを抜けて規制区域に入り、ラウンジへと向いました。ラウンジの場所はAdmirals Clubの上になります。憧れだったヒースローのClub Houseに初入場です!
ラウンジ内の様子
成田行きのフライトは11:30の出発でしたが、気合を入れて7時前にラウンジにやってきたため、ラウンジ内は空いていて取材しやすかったです。この後9時を過ぎてくるとかなり混み合ってきましたが…
ラウンジ内の雰囲気はVSらしく現代的で洗練されている感じでした。
バーカウンターもあります。
驚きの設備 ―ヘアカットやジャグジーまで
ここまでは一般的なラウンジと大して変わりませんが、VSのラウンジには驚くような設備があるのをご存知でしょうか。
まずはビリヤード。プレーしている人は見かけませんでしたが、オシャレですね~
次にヘアカットもできる美容室。
散髪代を浮かせるために私もヘアカットをやってもらいましたよ。ロンドン紳士になれた気分?(笑)
そしてジャグジー!ジャグジーと発音してもGHさんには通じませんので、利用する時はジャグージーって言いましょうね。
もちろん無料で利用できます!ただし、パブリックエリアの扱いなので、スイムパンツの着用が必須となります。私もこのためだけにわざわざ日本からスイムパンツを持参しました(笑)リラックスできるのでオススメですよ。私以外に利用している人はいませんでしたが。
サウナもついていましたね。
サウナの後はシャワーも利用できるので安心です。
ダイニング
さて、続いてはダイニングです。しっかりとしたダイニングテーブルが用意されています。
こちらがフードコーナー。市内のオシャレなカフェみたいです。
置いてあるものは朝食用のメニューが中心でした。
朝ですが、せっかくなのでシャンパンで旅の始まりを祝いましょう!銘柄はランソン。VS御用達の銘柄です。
温かい食事はオーダー式です。11:30までは朝食メニューしかオーダーできません。エッグ・ベネディクトとバーガーをお願いしました。
ラウンジ内からの眺め
搭乗まで時間があったので、一通りのイベントを経験したあとは窓側の席で飛行機を眺めて過ごしていました。さすがロンドン、見られる飛行機のバラエティも豊富です。
VSの787も見られました。当時はVSがまだ787を導入したばかりの頃でしたので、結構珍しかったです。
カクテルを飲みながらのスポッティング。幸せです。
Bottom Line
VSのHomeとだけあってさすがのサービスです。ヘアカットやジャグジーにダイニングと、そこらのファーストクラスラウンジよりも充実したサービスだと思います。今回は成田便搭乗のため午前中しか滞在できませんでしたが、午後以降のダイニングメニューがどうなっているのかも体験してみたいですね。VS Club House、ビジネスクラスのラウンジとしてはSQやEKよりもハイレベルなサービスかもしれません。デルタスカイマイルから予約ができるのは非常にありがたいですね。