ANAでパリに到着後、フランクフルトへはルフトハンザドイツ航空で移動しました。
ルフトハンザラウンジ
パリ・シャルルドゴール空港第1ターミナルは主にスターアライアンス加盟航空会社が発着するターミナルとなっています。ラウンジはルフトハンザが運営しています。
ルフトハンザのコーポレートカラーである黄色が特徴的なエントランスです。
ラウンジは中でセネターとビジネスに分かれています。セネターはLH最上級会員である本サークルとセネター会員およびスターアライアンスゴールド会員が利用できるラウンジで、位置づけとしてはビジネスラウンジより上位になっています。
したがって平SFC会員でもセネターラウンジに入室することが可能です。この辺り、少々違和感があるところですが、各社の*Gステータスの位置づけの違いですので仕方ありませんね。
ラウンジ内にはドイツのフラッグキャリアらしくドイツビールが置かれていました。個人的にはFRAで提供されているフランチスカナーがないのが残念。
スパークリングワインも提供されていました。
日本からの長距離フライトで疲れていたので、特に飲み食いはせずに過ごしていたと思います。
フライト
欧州内ビジネスクラスですので特筆すべきことはありません。エコノミーの真ん中ブロック席というなんとも味気ないシートで過ごします。
いわば回送フライトです。
一応ビジネスクラス最高峰の座席からシートの様子を撮ってみました。これではエコノミークラスとは何の差もないですね。隣に人が来ないことだけがメリットです。
機内食
機内食はコールドミールでした。ルフトハンザの欧州内Cクラスには何度も乗っていますが、今まで一度も温かい食事にあたったことはありませんw
なんだか忘れましたが、これがビールのおつまみに良かったです。
折角のフルトでのフライトでしたので、ドイツビールを頂くことにしました。
グラスにLHのロゴが入っているのがカッコイイですね☆
Bottom line
欧州内のビジネスクラスは一部の例外を除いて基本的にはエコノミーの座席の真ん中をブロックしたスタイルです。有償では絶対に乗らないフライトですが、アワードの一部として切る分にエコノミーよりは快適という感じでしょうか。メリットとしては、①隣に人が来ない ②オーバーヘッドビンが広く使える ③優先搭乗/優先降機ができる ことくらいでしょうか。