US Dividend Milesで発券したCXファーストクラスで香港へ行ってきました。1枚のチケットで香港2往復するチケットでしたが、今回は2往復目のフライトです。チケット情報の詳細はこちら。
テイクオフ
羽田空港を離陸したシップは、香港へ向けて西を目指します。この日は天気がよろしくなく、富士山の頂上が辛うじて雲を突き抜けておりました。
このあたりに差し掛かったところで、機内サービスが回ってきました。
アムール・ド・ドゥーツで優雅なドリンクサービス
離陸してからもアムール・ド・ドゥーツ2006を続けます。ちなみに、値段的には欧米線で使われているKRUGよりもアムールのほうが高かったりします(笑)
あられのようなおつまみは、CXの場合日本路線限定のサービスです。ナッツのほうがシャンパンには合うのですが、何故か日本路線ではあられが出てきます。
スープからスタート
さてそれでは食事のサービスです。この日は驚いたことにミネストローネスープが一番最初に提供されました。
前菜
前菜はサーモンとエビ。シャンパンによく合う前菜です。アムールが進む、進む!
あまり飲み過ぎてもいけませんので、疲れた時はCXシグネチャードリンクのキャセイデライトを頂きます。キウイペーストのクリーミーなジュースは病みつきになるお味です。ビジネスクラス以上で楽しめます♪
メインディッシュ
メインは和牛のテンダーロインを選択しました。焼き加減は…
ちょっと焼き過ぎ。。。ただお肉自体は柔らかくて美味しかったので、完食いたしました。
赤ワインはシャトー・ブラネール・デュクリュ2002をチョイスしました。
チーズ・デザート
食後はデザートです。CXの場合、チーズ・フルーツ・スイーツの3本建てですが、3つ全部楽しむにはある程度セーブしなければお腹が持ちません(笑)
チーズはいつも大量に持ってこられて困ってしまうので、目の前で食べたいものだけ選びたいと伝え、取り分ける前の状態で持ってきてもらいました。
カマンベールとゴンゴンゾーラだけ頂きます。これくらいの量が限界です。フルーツと赤ワインとともに食後のチーズを楽しみましょう♪私はだいたいワインを飲みながらチビチビゆっくり楽しむことが多いので、この辺りになると他の乗客は寝ていることが多いです。
最後にアプリコットチーズケーキをコーヒーとともに頂きます。
烏龍茶とプラリネでひと息
サービスが終わると最後にプラリネが配られます。酷使した胃袋をいたわって烏龍茶とともに頂くのが定番です(笑)
Bottom Line
食事のサービスは毎度安定したハイレベルで満足です。
実は今回、期間限定でサービスされているマンダリンオリエンタルホテル監修のメニューを頂く予定でおりました。日本支社のFacebookには確かにマンダリンメニューが出てくる旨、記載されていたのですが、どうやら記載が誤っていたようでマンダリンメニューは搭載されていないようでした。しかし香港発のフライトでは提供されているので、食べられるようにリクエストを通しておきますね、とISM。この辺りの配慮はさすがCXと感じます。CXは何かトラブルがあってもその後のケアが素晴らしいので、好きになってしまいますね。
こちらでは、はじめまして(笑)。
アムールが、クリュグよりも値段が高いとは知りませんでした。
香港2往復の旅程を組む事はド素人の私にはできませんが、元を取るべく1本飲み干すぐらい頑張りたいと思います。
それにしても、シャンパンラベルの写真を綺麗に撮りますねえーー(笑)。
個人的には、マンネリ化した路線で、機内食もアルコールもほぼスルーしていました。
しかし、このレポートを拝見して、次回からは違った角度から攻めてみたいと思いました。
焼き加減をチェックしたり、チーズやプラリネステージまで頑張る所が、「通」ぽいですね(笑)。
◆疾風さん
シャンパンラベルの撮影には苦労しています。光の加減でなかなか綺麗に撮影するのは難しいですよ。
確かに疾風さんほど何度も乗っているとマンネリ化してしまうかも知れません(笑)
しかしCXもマンダリンメニューを提供したり、飽きさせないように工夫しているようですよ。