ANAのマイルを使用してヨーロッパ線のファーストクラス特典を発券しました。2015年4月の改悪により、欧米線ファーストクラスの必要マイル数は大幅に跳ね上がりハードルが高いものになってしまいましたが、やはり欧米線ファーストクラス搭乗はこの趣味の醍醐味なので、奮発して乗ってきました。
(FFP)NH
(必要マイル数)180,000
(航空会社)LH+LH
(クラス)F/F
(ルート)HND/FRA/HND…
(機材)B748/B748
(諸費用)54,260円
(マイル単価)Unknown
マイラー憧れのLHファーストクラスターミナル
ルフトハンザのファーストクラスに搭乗する乗客は、フランクフルトにあるファーストクラス専用のターミナルを使用できます。このターミナルにあるファーストクラスラウンジが世界でも指折りのラウンジで、マイラーであれば一度は訪問してみたいラウンジです。
ラウンジ内ではこんなに素晴らしいランチも食べられて、
搭乗の際は、メルセデス・ベンツ飛行機まで送迎してくれます。一般の乗客とは全く別の動線で飛行機に搭乗できます。
羽田便の機材はB747-800i
さてラウンジが素晴らしいルフトハンザですが、当然機材やシートも素晴らしいです。現在、羽田便に投入されている機材はB747-800i、新型のジャンボになります!この機材は世界でもLH,KE,CAの3社しか導入しておらず、なかなか搭乗機会に恵まれませんでしたので、恥ずかしながら今回が初搭乗の機材となりました。
ルフトハンザは旧型ジャンボではアッパーデッキにファーストクラスキャビンを設置していましたが、新型ジャンボではAコンにファーストクラスが設置されるようになりました。Aコン独特の落ち着いた雰囲気がいいですね♪
LH/ファーストは14日前から予約開始
さて、そんなルフトハンザのファーストクラスですが、他社のマイルで予約する場合には出発の14日前からしか特典開放していないため、非常にハードルが高くなっています。これは公式にアナウンスされているルールではありませんが、マイラーの間では一般的に知られています。さらに14日前になれば必ず開放されるものでもなく、その便の空席状況に応じて開放されたりされなかったりです。
どうしても旅程を確定させてLHファーストクラスに搭乗したい場合には、下記のような方法を取ることも出来ます。
(1)ファーストクラスのマイル数を払ってビジネスクラスで予約しておく。14日前になってファーストに空きが出たら座席をアップグレードしてもらう。この方法は旅程を確定することは出来ますが、ファーストの座席が空いて来ないリスクがあります。
(2)ルフトハンザMiles&Moreで予約する。自社マイルでの予約であれば、14日前という制約なく10.5万マイル/片道可能。ただしルフトハンザのマイルを貯めることは一般的ではないため、実践している人は少ないです。
次回からルフトハンザのサービスを詳しくレポしますので、お楽しみに!
ご挨拶にお邪魔しました。
私もあこがれのB747-800です。
◆いちさん
こんにちは。憧れの747-8、私も漸く搭乗できました。
ただ、乗ってしまえば普通のジャンボとの違いもよくわからないとの意見も…(笑)
747-8、Fラウンジの送迎、リモワ、飛行機好き車好きにはたまらないサービスかもしれません(笑)
7月にドイツに行く予定がありますので、ANAーFも飽きてきたのでルフトにチャレンジしてみようかと思います。
引き続きルフト記事楽しみにしてます。
◆fanfanferrariさん
ルフトハンザのサービス、大満足でした。
7月とはまだ先の日程ですが、是非14日前の開放で空席が出てくるといいですね!
もちろんマイルです。
◆田中 克謙さん
そうでしたか、珍しいこともあるものですね。
たまにシステムがトラブって開放されているのですが、そのようなラッキーがあったのかもしれません。
14日前より早く開放される路線は上海以外にないですか?
◆yamadaさん
基本的には14日以上前に開放される路線はありません。
上海線が早期開放されたのは一時的なものだと思われます。
最近はM&M自社会員への開放も14日前からしか行わない路線もあるとの情報で、ますます厳しくなってきているようです。
ムンバイ・上海はあいているようなんですがスタアラでファースト乗り継ぎでいくとして他にないかと思いまして