US Dividend Milesで発券したCXファーストクラスで香港へ行ってきました。1枚のチケットで香港2往復するチケットでしたが、今回は2往復目のフライトです。チケット情報の詳細はこちら。
充実した香港滞在最終日の朝。ゆっくりと起床してホテルで朝食を食べた後、空港へ向いました。写真は、インターコンチネンタルホテルのお部屋からの眺めです。
チェックイン
香港国際空港へやってきました。
やはり香港は空港が一番しっくりきます。この雰囲気が最高ですね(笑)
今回はCXファーストクラス利用ですので、こちらのCXファーストクラスカウンターでチェックインします。サクッとボーディングパスが出てきてチェックインは終了です。CXは地上アテンドの特別サービスはないので、この後は自力で出国してラウンジへと向いました。
ボーディング
本日の帰国便もCX542羽田行きを選択。ファーストクラスでの帰国となると自動的にこの便が選択肢になりますね。
シップはB747-400型機。ジャンボが恒常的にアサインされる路線も羽田など限られた路線だけになっているので、もういつ乗れなくなってもおかしくありません。乗れるときに乗っておきたい機材です。
搭乗前にもう1枚。
シート
ファーストクラスの座席はジャンボの最前方ノーズ部分のAコンにあります。この独特の空間が好きというファンが多いようです。
広々としたシート。
座ってみるとこんな感じです。
他のお客さんが乗ってくる前に、Aコンの最前方から1枚パシャリ。Aコンにはファーストクラスの座席が9席並びます。ゆとりの座席配置です。
CXファーストに2名で乗る場合には、Lサイドの4列目がオススメです。下の写真のように、座席は離れていますが、この2席が最も会話しやすいポジションかと思います。
ウェルカムドリンク
それではウェルカムドリンクを頂きましょう。CXリージョのファーストクラスでお馴染みのシャンパン、アムール・ド・ドゥーツです。気品が違いますもん!
離陸後のサービスが始まる
離陸後、食事のサービスが始まります。こちらがメニュー。リブランド後は、メニューブックがボードに載って渡されるようになりました。
今回楽しみにしていたのは、マンダリンオリエンタルホテル監修の特別メニューです!!昨年、期間限定・ファーストクラス限定でサービスされていたメニューです。
往路のフライトではCXの手違いでマンダリンメニューが食べられませんでしたが、そのことがちゃんと復路のフライトのISMに伝わっていて、ISMが挨拶に来られた時に「マンダリンメニューご希望と伺っております、ご用意しておりますので是非お楽しみくださいね!」とフォローがありました。このあたり、CXの顧客サービスの素晴らしさを感じます。
離陸後のドリンクサービスも引き続きアムール・ド・ドゥーツを頂きます。
マンダリン・オリエンタルホテル監修メニューを楽しむ
それではお楽しみのマンダリンコースを頂きます。まずはサラダから。
ブレッドはこのままセットで配られました。
全部は食べきれませんので、ガーリックトーストを頂きます。ガーリックトーストはCXとSQに乗った時には必ず食べている気がします。
続いてズッキーニのスープです。
スープの中にはこんな感じの具が入っていました。
そしてマンダリンメニューのメインはフィッシュでした。
普段のCXとは違った感じの雰囲気の食事。見た目が良くて食欲が湧いてきます。
CXはリージョ便ではキャビアを提供しませんが、このメインにはキャビアがトッピングされていました!
上部のアスパラをどけてみるとシーバスが顔を出しました。この料理は文句なく美味しかったです。
最後にデザート。これもマンダリンメニューです。
この奇抜な見た目に、出てきた瞬間びっくりしました。
このような謎の球体。
恐る恐るスプーンを入れてみると、中は空洞になっていて、アイスクリームが入っていました。
このようなデザートはビジュアル的に美しく、もちろんお味もおいしくて最高ですね。さすがマンダリン監修のメニューだけあります!
最後にプラリネとアールグレーティーを頂いて終了です。今回は満腹だったのでフロマージュのサービスは遠慮致しました。
ランディング
ファーストクラスのサービスを受けていると東京まではあっという間。サービスが終わって少しゆっくりしているともう着陸です。
最後にファーストクラスキャビンの様子を1枚。もう夜ですのでムーディーな照明になっていました。
Bottom Line
個人的にややマンネリ化しているCXの羽田便ファーストクラスですが、今回はマンダリンオリエンタルホテル監修メニューの食事ということもあり、いつも以上に独創的で美味しい料理を堪能できました。是非このようなホテルとのタイアップ企画は続けて欲しいと思います。