USエアウェイズの特典でドブロブニクを旅行した時のお話です。ソウル発フランクフルト行きアシアナ航空ファーストクラスの機内食サービスの後半戦です。
アシアナ航空ファーストクラス夜食
1食目のサービスが終わり就寝しましたが、シベリア大陸の中ほどで目を覚ましましたので、口直しにシャーベットを頂きました。
ここで折角病が出てしまい、韓国ラーメンをオーダーしてしまいました(笑)さすが本場韓国のエアラインだけあって、スープの辛さは容赦ありません。
キムチが自動的に出てくるのもアシアナ航空らしいですね。
この後またしばらく横になっていました。
アシアナ航空ファーストクラス到着前の機内食
欧州到着が近づくと最後の機内食サービスが行われます。まずは目覚めのオレンジジュースです。
さて、2食目の食事ですが、せっかくの韓国キャリア搭乗ですので、韓国食をオーダーすることにしましょう!
でもなぜかCAさんが、洋食の前菜もどうですか?と勧めてくれましたので、お言葉に甘えて頂くことにしました。
~ローストビーツと茹でたウズラの卵、プチトマト、マスタードビネグレット~
残念ながらこの紫の物体、とんでもなく不味くて、すぐに下げてもらいました、、、
その後は、ワンプレートの韓国料理が到着しました。
~宮中湯飯床「ウゴジカルビタン」~
骨つきのまま長い時間をかけて煮出した、滋養豊かな韓国の代表的な肉のスープです。とてもコクがあるスープで、美味しく頂きました。
キムチは酸味が少ないタイプで、おいしかった!
ご飯も提供されました。みずみずしくて、美味しいご飯でした。
スパイシーな韓国食はあまりお腹が空いていなくても食が進みました。
デザートはフルーツでした。
アシアナ航空ファーストクラスギフト
フランクフルト到着間際にCAさんからファーストクラスのギフトが配られました!名刺入れか旅行カバンを選択できましたので、旅行カバンを貰いました。乗客全員にこのようなギフトがあるエアラインは他にありませんので、とても嬉しいサービスでした。
フランクフルト・アムマイン国際空港に到着
こうしてソウルから12時間ほどのフライトを終え、アシアナ航空B747型機はフランクフルト国際空港に到着。一部のご夫婦で搭乗されていた韓国人の乗客には恭しい地上アテンドがあり、このあたり日系に似たようなサービスだなあと思いました。もちろんアワードで乗ってる自分にはそんなアテンドはありませんので、気楽に飛行機の写真を取りながらLHのラウンジへ向いました。
途中、USエアウェイズの飛行機が駐機しているのが目に入りました。マイレージでは散々お世話になっていたエアラインですが、USのフライトには一度も搭乗できなかったのが今となっては残念極まりないです。
改めてフランクフルトまで搭乗してきたアシアナ航空機を撮影。お隣には我らのANAが駐機していました。
Bottom Line
アシアナ航空のファーストクラスは現在のところ日本路線では運行されていませんし、就航路線もFRA,JFK,LAX程度と限られているため、あまり馴染みがないかと思いますが、実際乗ってみると日系並に手厚いケアのサービスをしてくれるキャリアだと思います。韓国定食以外の機内食は事前予約しておかないと提供してくれないという点には注意が必要ですが、食事はおいしいですしワリンリストも赤白含めて極めてレベルが高いですので、是非機会があればまた搭乗したいエアラインです。個人的には特にA380のファーストが未体験なので今後の課題です。