SQシンガポール航空のスイートクラスでフランクフルトからシンガポールへフライトした時のレポです。
チェックイン
FRAでのSQの出発ターミナルはスターアライアンスメンバーが集結する第1ターミナルです。カウンターは利用クラスを問わずガラガラでしたが、せっかくなのでこちらのスイートクラスカウンターからチェックインします。
この後はセネターラウンジに寄ってからの搭乗です。残念ながらスイートクラス利用時でもLHのファーストクラスラウンジには入室できませんので悪しからず。
ボーディング
ゲートに来るとすでにボーディングが始まっていました。スイートクラス利用なので優先レーンから搭乗させて貰いました。ニューヨークから飛んできた機材がそのままシンガポールに帰るので、当然機材はA380-800です!!後方には私の大好きだったUSエアウェイズの機体も見えます!
PBBに向かう途中で分かれ道がありました。ビジネスクラスとエコノミーの一部はアッパーデッキにあるので、エウカレーターを登って搭乗するようです。私はメインデッキのスイートなので、下から搭乗します。
こんな表示が迎えてくれました。
シート
キャビンは相変わらずの素晴らしさ。飛行機の座席を超越して、まるでホテルの廊下のような雰囲気です。
そちてこちらが本日のお部屋。
ブラウンで統一されたインテリアの気品と、革張りのシートからとても高級感が感じられるシートですね。
今回の座席は3Fです。
1列目からの眺めって、殺風景な廊下になっちゃいますが、3列目だと高級感ある他のシートを眺められるので、個人的には気に入っています。
KRUGがお出迎え
席につくとプレディパーチャードリンクのオーダーを聞かれましたので、KRUGをお願いしました。前日のニューヨークからのフライトでドンペリよりおいしく感じられたのがKRUGでした。
この高級感あるシートにはKRUGの輝きが一番良く似合います♪
離陸後のドリンクサービス
フランクフルト国際空港を離陸して暫くするとベルトサインが消え、いよいよサービスが始まります。引き続きシャンパンを楽しみますが…
折角なのでまたKRUGとドンペリの飲み比べを楽しみます♪どちらも迫力ある味・香りが楽しめるシャンパンですが、こうして比較してみるとKRUGの方がより泡がバブリーに弾けている分かります。
それでは乾杯ー!この写真は私のTwitterアカウントにもなっているお気に入りの一枚です。中身がKRUGとドンペリってことはこの写真だけだと分からないのですけどね(笑)
サテーから始まるSQの食事
しばらくすると食事のサービスが始まりました。ニューヨークからのフライトでは提供されなかったのですっかり忘れていましたが、このフライトではシンガポール航空のシグネチャーフードといってもいいサテーが提供されました。
チキン、ラム、ビーフの3種類のお肉と、甘めのソース、そしてスパイシーな玉ねぎが絶妙なSQのサテーです。
前菜
前菜はキャビアかフォアグラのテリーヌの選択だったようですが、なぜかフォアグラを選んだようです。
白ワインはリースリングを飲んだようでう。
ブレッドはバスケットから選ぶ形式でしたので、ノーマルなブレッドとガーリックトーストを頂きました。
スープ
スープもビーフのスープかきのこのスープかが選択できました。きのこのスープを選んだようです。
ここでワインは赤ワインにチェンジします。
サラダ
次はサラダが出てきました。ちなみに、SQにしては珍しくワイングラスが空になってしまっていますが、これはラウンジでビールをたくさん飲んだ関係で、機内であまり飲めなくなってしまったらかです(苦笑)
メイン
そしてメインです。今回はBook the Cookという機内食の事前予約サービスを利用してビーフをオーダーでしていました。
焼き加減はこんな感じ。ちょっと焼きすぎかも・・・
フィナーレ
最後はスイーツをいただきます。ブラックベリータルトとチョコレートアイスクリームです。TWGの紅茶とともにいただきました。
その後、フルーツバスケットが回ってきましたので、
南国っぽいフルーツとマスカットを軽〜くいただきました。
後編へと続きます。
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