いよいよシンガポール航空スイートクラス搭乗記の始まりです。今回はニューヨークJFK空港からフランクフルトまでの大西洋横断のフライトです。この時が人生初のSQスイート搭乗でした。
チェックイン
JFK空港第4ターミナルにあるSQチェックインカウンターにやってきました。こちらのスイートクラス専用チェックインカウンターからチェックインします。
チェックインは普通でした。サクッと終了です。
特にアテンド等もなく、VSラウンジの場所を案内されます。
ボーディング
VSラウンジを楽しんだ後いよいよシンガポール航空のA380型機、それもスイートクラスに搭乗します!!スイートクラス利用なので最優先での搭乗です。下のボード、SQでは老人や子連れや上級会員より金払う上級クラス利用客の方がヒエラルキーが上、ということでしょうか…(笑)
こちらが搭乗機のA380-800です。やっぱりA380が好き♪
PBBを、、
下ります。SQのスイートクラスはメインデッキにありますからね。
”お部屋”(シート)
シップサイドでキャビンクルーに迎えられ、スイートクラスへと案内されました。こちらがメインデッキの前方にあるスイートクラスのキャビンです。木目調の落ち着きと高級感のある夢の様な空間です♪
本当に広々~~~!
座席は完全個室になるスイート”ルーム”です。
ネットでしか見たことがない憧れの座席、いよいよこれに乗って空を飛ぶのだということがにわかには信じられません。
上から”お部屋”内部を撮影した写真です。
そして正面からシートを撮影した写真。
文句の付け所がない、最上級のシートですね。
シート周りの機能
こちらがコールボタンや読書灯のボタンとエンターテイメントシステムのコントローラー。大きくて押しやすいボタンが印象的です。
ヘッドフォンはBOSEのノイズキャンセリングホンでした。
シートリクライニングはこんなシンプルなボタンのみで操作します。
その他、USBポートや電源も当然完備されています。左側は小物入れです。
”お部屋”の扉を閉めれば完全プライベート空間に
なんといってもこのシートの素晴らしさは完全個室になるところでしょうか。扉を閉めればこんな感じに。
座席横の窓も、
シェードを下げれば完全個室の空間になります。
中央席はダブルベッドに
こちらは中央2席並びのシートです。アップライトポジションではこんな感じ。同行者がいても会話が楽しめます。
上から見るとこんな感じです。もう広すぎて飛行機の中の空間とは思えないです。
そしてSQスイートの極みはダブルベッド”ルーム”が作れること!!こんな感じです。
もう飛行機の中とは思えない広さですよ~。
ラッキーな事に今回のフライトはガラガラだったので、ありがたくこのダブルベッドルームを使わせて頂きました。12席ものシートがあるとは言え、スイートはいつも結構混んでいてダブルベッドにできる機会はあまりない気がします。
ダブルベッドですがお1人様利用です(笑)
調子に乗ってゴロンゴロン寝返りを打っていたと思います(笑)ダブルベッド化すれば、エティハドファーストアパートメントよりも広くて快適なシートだと思います。エティハドのA380ファーストの記事はこちら。
こんな素敵な空飛ぶお部屋で楽しむKRUGは最高です♪
この後は機内食編に続きます。