US Airwaysのマイルを使って欧州を旅行した時のお話です。アメリカン航空との合併により今はなくなってしまいましたが、US AirwaysのDividend Milesは日本⇔欧州間のファーストクラスが往復10万マイルという破格のプログラムでした。
フライト終盤 2回めの機内食
12時間のフライトもファーストクラスに搭乗していると長く感じません。ゆっくりベッドで休むと、ヨーロッパはすぐそこです。着陸前の食事を頂きましょう。
この時は、洋食のメニューの中からロブスターの冷菜を選択しました。
見事な盛り付けで、食事が良くなりましたね~!なんて会話をCAさんとしていたのですが、どうもCAさんはそんなことないんですよ~、と控えめな印象。帰国後に分かったのですが、このメニューはビジネスクラスと共通のメニューだったようです、、
決してファーストが良くないのではなくて、ビジネスの進化が著しいのだと思うのですよ。もちろんお味は抜群で、1食目のファーストクラスの前菜として出してもいいレベルだと思いました。サロンと一緒に楽しみたいメニューかもしれません。
まだお腹に余裕があったので、
さらに、
日系のファーストクラスはメニューが豊富で色々なものを楽しめるので、毎回とても食事の満足度が高いです。
最後は、
デザートの取り合わせ、マリアージュのマルコポーロとともに。マルコポーロは華やかな香りが口に広がる紅茶ですね!
最後にチーフから乗客にプレゼントが配られました。
東日本大震災による被害を受けた東北を応援するための手ぬぐいと、チョコレートです。
眼下にはドイツの田園風景が広がります。フランクフルト国際空港はまもなくです。
Bottom Line
今回の成田~フランクフルト便、とても満足度が高かったです。ハード面に関しては、シートが茶色い革張りのシートになりとても高級感が増したように感じます。ソフト面も食事の見た目が大幅に改善し、とても華やかなサービスに感じますね。フランクフルト便は季節によっては787にダウングレードしてファーストクラスが利用できなくなってしまいますが、是非通年で運行してもらえるとありがたいです。JALのファーストはマイルでは非常に取りにくいのでプラチナチケットです。次回も是非頑張ってマイルを貯めて搭乗したいと思います!