RTWポジショニングのためのカタール航空のフライトです。羽田空港からドーハに到着してヨハネスブルグに乗り継ぎます。もともと乗継時間は65分しか確保していなかったのですが、飛行機が20分ほど遅れMCTギリギリの乗継時間になってしまいました。
ナイスな地上係員のサポートで乗継ぎ
乗継に間に合うか不安を抱えながら飛行機を降りたところ、ドアサイドで私の名前が書かれたボードを持った係員が待っていました!よくCXが香港でやっているアレですw
係員に促されるがままに、こんなピロピロカーに乗せられます。ヨハネスブルグに乗り継ぐ乗客は私一人だったようで私を乗せるとピロピロカーは広大なハマド国際空港を疾走していきます!
セキュリティレーンも激混みでしたが、係員のアシストのもと割り込みさせて貰いスムーズに抜けることができました。セキュリティを抜けたあとは、、、
すごい速度は走らされました。マジですw
途中、こんな電車に乗ってターミナル内を移動したようです。
電車を降りてからもまたすごい速度で走ってゲートに駆け込むことができました。1度しか利用したことがないドーハのハマド国際空港、空港は広大なサイズですのでもしも迷ったら乗り遅れるところだったと思います。カタール航空がこんなナイス地上アシストが出来る会社だとは思っていなかったのでこの対応にはとても驚きました。
しかしここで嫌な予感が。体だけは大急ぎでゲートまでやって来たものの果たして荷物は付いてくるのだろうか…。アテンドしてくれた係員に荷物の配送状況のチェックをお願いしましたが、「多分大丈夫だよ、もしダメなら後続便で送るから!」となんとも頼りないインド人クオリティの返事でした。もちろんこの後この嫌な予感は的中するのでありますが…。
後続便で飛んで来るならホテルも空港の目の前だし問題ないかと思い、諦めて搭乗することにしました。優先搭乗は終わっていて実質全部エコのレーンになっていましたが、一応優先的に対応してもらえました。
ビジネスクラス専用バスで沖止めゲートへ
この日のゲートは沖止めゲートだったようで、バスでの搭乗となりました。ビジネスクラス利用者はエコノミー客とは別の専用バスに案内されました。
社内はこんな豪華仕様♪贅沢な椅子が並んでいまして長い間立たされる沖止めのイライラとは無縁の空間。これはありがたいサービスです。
搭乗も終わりごろだったので数人の乗客を乗せるとすぐに出発です。途中カタール航空の飛行機を沢山眺めることができました。
そしてこの日の搭乗機であるB787-8型機のシップサイドに到着です。B787も間近で見ると結構な迫力を感じます。エンジンに付いている馬のロゴ(性格にはカタールの国獣オリックスです)がいい感じですね♪
カタール航空ビジネスクラス・シート
羽田からのフライトに引き続きシートはリバースヘリンボーン型のフルフラットシートです。カタール航空のB787はすべての機材がこのタイプのシートなので安心感があります。
改めてフルフラット状態にしたシートの様子です。このシートは非常に完成度が高くて快適です。
ビジネスクラスのキャビンの様子です。整然と並ぶシートが美しく照明もいい雰囲気を醸し出しています。Cクラスの座席数は22席と小規模なのでこの日も例に漏れずド満でございました。
後方のエコノミーキャビンにもお邪魔してみました。シート配列は3-3-3で俗に言うB787の詰め込み仕様でしょうか?
これから先もハードな旅になるのでウェルカムドリンクはオレンジジュースで我慢したようです。
アメニティはアルマーニのポーチ。羽田便と同じものです。この先もとんでもない量のアメニティが貰える旅になりますからこれは機内に置いて出てきました…
ヨハネスブルグへ向けて出発!
出発準備が整うとシップは定刻通りにプッシュバックを開始しました。それとともにセイフティービデオが上映されます。カタール航空のセイフティービデオはFCバルセロナとコラボしたものでなかなか凝っています。最初は地味だなあと思いましたが何度も見ていると好きになりました。冒頭部分で使われている音楽も個性的でイイ感じです。YouTubeにUPされている動画です↓
機内ですとこの後にアラビア語バージョンの同じビデオが放映されるのですが、YouTubeにアラビア語バージョンがアップされていないためご紹介できないのが残念。ちなみにアラビア語バージョンでカタール航空のことは「カターリヤー」と言っていました。どうでもいい情報ですがエミレーツのことは「イマラッツ」と言います。現地語の音声も航空オタ的にはすごく面白いのです。
離陸後すぐに朝食のサービスがあるようでしたが、羽田からの到着便で朝食を食べたばかりでしたので着陸前に食事をしたい旨、お願いしました。8日間で9回飛行機に乗る今回のハードな旅、いかに飲み食いを抑えるかが体調管理のポイントです(笑)
ストロベリーのスムージーだけ頂いてブログを書いたりゴロゴロしたりして過ごしました。
カタール航空ビジネスクラス・機内食
まったりしているうちにシップはあっという間にアフリカ南部まで来ていました。アフリカ大陸の縦断は壮大な感じがしますが、実はドーハからヨハネスブルグまでのマイル数は3,883マイル。東京=シンガポールが3,312マイルですから大したマイル数ではないことがお分かり頂けるかと思います。
到着前に機内食を頂くことにしました。簡単なサラダと、
朝食セットです。
ある程度のフライト時間があるとフライト中に食事の時間を調整できるので身体が楽です。尚、珍しくこのフライトは完全ノンアルコールで終わったようです。
やがてシップはアフリカ最南端の国、南アフリカのヨハネスブルグへ向けて降下を開始します。南アフリカは海が碧くて美しい国です。
この日の飛行航路はこんな感じでした。概ねアフリカ大陸の東海岸に沿って南下するような航路です。アラビア半島内でやや遠回り航路を取っているのはおそらく内戦状態にあるイエメン上空の飛行を避けているためだと思われます。
やがてシップはヨハネスブルグ・ORタンボ国際空港に無事着陸いたしました。隣のスポットにはBAのフランチャイズ航空会社であるComAirの機材が駐機していました。見た目は完全なBA機ですし、ワンワールドのアフィリエイトメンバーでもあります。
ということで漸くヨハネスブルグに到着です。
飛行機を降りるとまたもや私の名前を掲げたカタール航空の係員が待機していました。この時点で確信しました、「っあ、荷物は付いてこなかったんだな…」と。
どうせ後続の便ですぐに運ばれてくるだろうし手荷物遅延の補償金が貰えるから返ってラッキーだなくらいに考えていたのですが、そうは問屋がおろしませんでした。。
手荷物遅延については機会を改めて書くとして、一先ず南アフリカに入国してこの日の宿泊先のホテルへ向かいました。
Bottom Line
ドーハでの乗継ぎのアシストがCX並に素晴らしかったのですが、荷物が付いてこなかったのが馬らしいといったところでしょうか。(笑)これでしっかりヨハネスブルグまで荷物が来ていたら120点だったのですが、その点だけが非常に残念です。
フライトはB787のビジネスクラスということもあって快適極まりないフライトでした。これだけ快適なシートならば長時間のフライトでも恐れるに足らずです。機内食のサービスに関しては朝食の時間帯という事もあってメニューがやや簡素なものでした。飛行時間からして朝食以外のメニューが用意されていても良いのかなと思いました。