欧州から日本への帰国にアシアナ航空を利用した時のレビューです。フランクフルトから仁川へはファーストクラスで移動、その後到着便遅延のため当初の便には乗り継げず後続便の成田行きビジネスクラスに振替となりました。この時の顛末は以下の記事をご参照。
アシアナ航空ファーストクラスラウンジ・ソウル仁川空港
仁川で振替便の手配をしてもらった後、ラウンジへと向かいます。ソウルから日本までのフライトはビジネスクラスですが、ファーストクラスで仁川に到着して同日乗り継ぎする場合にはファーストクラスラウンジが利用できます。
こちらのファーストクラスラウンジで到着便の搭乗券を提示するように言われましたが、問題なくファーストクラスのラウンジに入室できました。
設備は重厚感があってなかなかいい雰囲気のラウンジです。
以下がダイニングコーナーです。
食事類はファーストクラスラウンジとしてはやや寂しい感じですが、この後Fクラスの機内食が待っていることを考えればこれでも十分すぎる内容でしょう。
ホットミールも数種類用意されていました。
そしてファーストらしくシャンパンも提供されていました。モエシャンですが、まあ十分でしょう。
そしてハーゲンダッツも!
簡単にアイスとコーヒーで一息ついていました。
しばらく寛いでいると夕方になり、このようなヌードルバーがオープンしたので韓国っぽい食事がしてみたくなり、1杯オーダーしてしまいました。
こんな感じの冷やしヌードルで美味しく頂きました。
アシアナ航空ビジネスクラス・シート
出発時間となりましたのでゲートへと向かいます。今回、乗り継ぎに失敗しているのでゲート改札の際に荷物がきちんと積まれていることをGHさんに確認してもらいました。特にイレギュラーケースではこのような自衛手段がとても重要になります。
搭乗機はA321.
こんな感じのクラシックシートです。。。本当はもう少しまともな椅子で帰国する予定だったのに仕方ありませんね。
指定された席は3A。
ウェルカムドリンクは水をもらいました。
離陸前の一コマ。
韓国キャリア2社ともA380とB747を飛ばしていて羨ましい~!
アシアナ航空ビジネスクラス・機内食
離陸後、1列目の座席が空席だったので隣人がいる3列目からCAさんの許可を得て移動しました。
そしてお楽しみの機内食。短距離線なのでワンプレートでのサービスですが、それでもシャンパンが提供されているのは個人的にはありがたいかぎり。
ラベルの撮影にも快く応じてくれました。
旅のラストに相応しい優雅なひと時を楽しみました。
こちらが配られた機内食です。韓国料理を選ぶと辛いので飲み物はシャンパンやワインよりビールに傾いてしまいます。
ブレッドもバスケットから温かいものがサーブされました。
定番のガーリックトーストをチョイス!
機内食のサービスが終わってしばらくゆっくりしているとシップはまもなく成田空港への着陸態勢に。
シップは21時過ぎに成田空港に到着です。この時間に到着すると成田から市内へ向かうのはやや億劫ですね。
おまけ
フランクフルト便の遅延のお詫びで配られた50ドルの金券は機内販売で使ってみました。
でも高価な化粧品を買ったので結局持ち出しが出てしまいましたとさ。
これにてアシアナ航空搭乗記 完。