エアロプラン駆け込み発券でSQのA380に乗ってきました。今回は憧れのビジネスクラス利用です。この時のチケット情報はこちら。
ウェルカムドリンクから始まるSQのサービス
飛行機に乗り込み着席すると、すぐにウェルカムドリンクのサービスが始まります。SQのサービスともなると、ドリンクだけでも気分が高まってしまいます(笑)
SQでは食事のメニューが離陸前に配られます。出発までの時間を利用してじっくりメニューのチョイスができるので、メニューは出発前に配るのが理想だと思います。
食事の注文も離陸前に聞いて回っていました。こうすることでベルトサインが消えてから迅速にサービスを提供することができます。
シップは定刻通り香港国際空港を出発します。ここはCXの本拠地ですがA380での就航ともなれば肩身の狭い思いはしないかもしれません。
香港を飛び立ったシップは、一路南へ進路を取って飛行を開始します。
ドリンクサービスにみるSQクオリティ
さて、ベルトサインが消えるとすぐにドリンクサービスが始まります。
SQのドリンクサービスは、離陸前に注文を聞いておき、離陸後にあらかじめギャレーで注いだドリンクをCAさんが一気に配っていきます。これが本当にあっという間に配り終えてしまいます。実に手際が良い!早々にシャンパンを飲んで気分が盛り上がることができます。最前列に座っても一番後ろに座ってもサービスのタイムラグが非常に少ないと言えるでしょう。
しかしエアラインによってはいきなりドリンクが乗ったワゴンが出てきて、悠長に最前列から順番にワゴンで回っていくスタイルのところもあります。これはあまり好ましくない。。後ろに座った人はワゴンが回ってくるまでの待ち時間が長いですし、効率もよくない。
こうした細かいところにもSQのサービスクオリティが感じられると思います。
本当に心地よいサービスで、いきなり大満足です♪
そしてCAさんが頻繁に機内を巡回して、常にグラスが空にならないように気を利かせてくれます。いきなり2杯目をお願いしてしまいました(笑)
この写真だけでシンガポール航空の満足度が120%伝わる自信があるぞ!という写真です(笑)ちなみにシャンパンの銘柄はテタンジェのミレジメでした。
前菜
さてそれでは食事のサービスに移りましょう。まずは前菜です。シャンパンに良くあうハムやチーズのプレートです。
ブレッドもたくさんの種類が提供されています。短距離なのにすごくサービスが充実している印象です。
メイン
お次はメインです。いくつか選択肢があったのですが、ここは迷わずビーフを頂きました。毎度毎度、SQの機内食は盛り付けのセンスも抜群です。
焼き加減の方も完璧な仕事です。本当にSQの機内食で外れた試しがありません。
お肉に合わせてワインは赤ワインを頂きました。
ちなみに同行の知人はシーフードヌードルを選んでいました。一口味見とい事でこちらも頂きましたが、やはり最高においしかったです。
デザート
続いてはデザートです。ケーキかアイスの選択でしたが、お腹も一杯気味なので軽めのアイスを頂きました。抹茶アイスです。
まだまだこれで終わりません。チーズとフルーツのサービスに続きます。
チーズの盛り合わせ、はちみつとワインと共に頂きます。塩分の強いチーズも蜂蜜を付けて食べることで味がまろやかになり食べやすくなるとCAさんが勧めてくれました。確かに今までチーズを食べきれないことが多かったのですが、はちみつを付けると食べやすいですね。ペロリと行けてしまいました。
最後にTGWのアールグレーティとともにプティフールを頂いて終了です。
この後はシートをフルフラット状態にし、しばし休憩です。フライト時間が短すぎるのでゆっくり休む時間はありませんが、それでもこの広々としたフルフラットシートは最高です!テディーベアの演出もにくいですね!
最後に、到着してから飲めるようにペットボトルのお水をリクエストして頂きました。
こうして無事本拠地のシンガポール・チャンギ国際空港に到着です。
Bottom Line
短いフライトでしたが本当に夢の様なフライトでした。機材よし!食事よし!サービスよし!の3拍子です。約1年ぶりの搭乗でしたが、SQが世界に認められる力があることを再認識したフライトでした。そしてその品質を毎年毎年維持し続けていることが本当に素晴らしいことだと思います。毎年1回はコンスタントに搭乗したいエアラインです。
すごい!!
Cでこの素晴らしさ!
Fだったらどれだけすごいのでしょうか!?想像出来ない。
◆月餅Mさん
SQは夢を与えてくれるエアラインですね。ビジネスクラスでも毎度毎度最高のサービスを楽しませてくれます!ファーストクラスはまた格別ですよ!是非体験されて見てください。