ポルトガル旅行からの復路のお話です。ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)でスペインのマドリードからロンドンへフライトします。
チェックイン
前日は空港周辺のホテルで1泊し、早朝に空港にやってきました。空港のエントランスにはJALの昔のロゴが掲げられています(笑)
広大なバラジャス国際空港のチェックインフロアへ向かいます。スペインを拠点にするイベリア航空が幅を利かせている空港です。
そんな空港内の一角にあるBAのチェックインカウンターです。ここでヒースロー経由香港までのチケットを発券してもらいました。
チェックインを済ませたあとは、優先レーンから出国してエアーサイドへと向いました。
搭乗
今回はラウンジを出てからゲートへのアクセスが複雑だったため、ゲートに到着した時にはすでに搭乗が開始されていました。私も急いで機内へ向いました。
搭乗機はB767-300型機です。欧州内のフライトは大半が単通路機ですが、BAのスペイン路線にはよくB767が入っています。
南欧の太陽を浴びながら、シップへと乗り込みましょう!
シート
ビジネスクラスのシートは2-2-2配列で並びます。単通路機のエコノミー型シートと比べれば幾分余裕がある感じです。
とはいってもシートピッチはエコノミー並みです。
幸い隣はくうせきだったので、ゆったりと過ごすことができました。
機内は結構混み合っていただっただけに、ラッキーでした。
コックピットもちらっと見せてくれました。
シップは定刻にマドリードを出発。窓の外には南欧の気持ちの良い青空とイベリア航空の翼がたくさん見られました。
シップは高度を上昇させ、ロンドンへ向けて飛び立ちました。
機内食サービス
安定飛行に入ると早速機内食のサービスが始まります。今回はチーズとハムというコールドミールでした。正直これには拍子抜け。以前はこの路線はホットミールだった記憶があるのですが…
でも今回はコンコルドルームに寄って、その後ファーストクラスに乗り継ぐ旅程なので、あまりヘビーなものが出てくるよりは良かったりします。
ロンドン市内を眺めながらヒースロー空港へ
短いフライトはあっという間に終盤に。ロンドンが近づくとあちこちで飛行機が飛んでいるのが見えます。さすがは世界有数の過密空港です。下の写真にはデルタ航空機が写っていますね。
郊外を飛んでいたシップは、ロンドン市内が近づきます。テムズ川沿いに広がる豚丼の中心部が見えてきました。
ロンドン・ブリッジやロンドン・アイも見えております。
ロンドン上空はなかなか景色が楽しめますね。
ヒースロー空港に到着
この後、空港混雑のためしばらく上空を旋回していましたが、無事にヒースロー空港に到着。シップは第5ターミナルを目指してタキシングします。途中、BA機がたくさん見られましたよ!さすがBA天国のロンドンです。
ターミナル手前までやってきましたが、予定しているスポットが開かないとかで、しばらく機内で待機です。このあたりも混雑空港らしいですね。
10分位待たされて、漸くスポットイン。
飛行機を降りまして、第5ターミナルにあるコンコルドルームへ向かいました。
この時のチケット情報はこちら