ブラジルから帰国する際、サンパウロのスターアライアンスラウンジを利用しました。チケットはAMC特典で発券した台北発券の世界一周ビジネスクラス航空券です。詳細はこちら。
エントランス
エントランスはスターアライアンスのコーポレートカラーであるブラックを基調にデザインされています。ブラジルには国際線を運行する地元キャリアが不在のため、アライアンスとしてラウンジを運営しているようです。
ラウンジ内の様子です。
CX Wingのように開放的なスタイルのラウンジです。2014年5月頃にオープンしたターミナルですので、ラウンジも完成して1年程度のものと思われます。
リラクシングエリアです。今回乗継ぎの関係で5時間位時間を潰さなければいけなかったので、ここでしばらく寝ていました。
ダイニング
こちらがダイニングエリアです。テーブルがたくさん用意されており、夜の欧州キャリアの出発ラッシュ時でも席が足りなくなることはありませんでした。
食べ物は各種コールドミール・ホットミールが用意されていましたが、本格的な食事とまではいきませんでした。
サラダ。
カナッペ。
フルーツやデザート。
ドリンク
ラウンジ内にはバーカウンターがあました。ドリンクのラインナップも豊富でした。
嬉しいスパークリングワイン。市価は1,000円程度(笑)
各種ワインに、
ハードリカー。
コーヒーマシーンも。
ラウンジで頂いたもの
この日はお昼を食べていなかったので、ラウンジではしっかりと食事を摂りました。
腹ペコだったのでもう一皿。今度は赤ワインと一緒に頂きました。
食事の後はスパークリングワインを楽しみながらネットをして過ごしました。
シャワールーム
今回は利用しませんでしたが、ラウンジ内にはシャワールームもありました。南米から日本までフライトする場合、24時間超えの長旅ですから、出発地または経由地にシャワーがないと辛いですよね。
他社ラウンジ
ご参考までにサンパウロ・グアリューリョス国際空港にある他社ラウンジをご紹介します。まずは本拠地のTAM航空ラウンジです。
TAM航空とLAN航空は経営統合されていますので、ラウンジも共同で運営しています。両社ともoneworldメンバーです。
そしてもう1社。
こちらもoneworldメンバーのアメリカン航空です。確か昔はサンパウロに自社ラウンジがあったと思いますが、ターミナルを移転してきて建設が間に合っていないようです。2015年後半に完成予定と書いてありますから、そろそろオープンする頃でしょうかね。
Bottom Line
TAM航空がスターアライアンスからoneworldに鞍替えしてしまってからブラジルはスターアライアンスの空白地帯となっていました。それだけにスターアライアンスもラウンジには力を入れていると感じました。ラウンジは洗練された雰囲気で、食事や飲み物類の品揃えもまずまずでした。