AMC特典で発券した台北発券の世界一周ビジネスクラス航空券でブラジルまでやって来ました。ブラジル国内の移動はJMB特典で発券したTAM航空を利用します。
リオデジャネイロの空港はサントス・ドゥモン空港
リオデジャネイロでの滞在を終え、帰国便が出発するサンパウロまでフライトします。リオデジャネイロには国際線の発着するガレオン国際空港(GIG)と、国内線が発着するサントス・ドゥモン(SDU)空港がありますが、サンパウロ行きの便の大半は国内線空港から発着します。
上の写真はサントス・ドゥモン空港からの景色です。セントロへは車で5分程度と市の中心地にある非常に利便性の高い空港なのです。
ラウンジはダイナースまたはアメックスラウンジのみ
さて、チェックインを済ませたあとはTAM航空のラウンジへと思いましたが、残念ながらここサントス・ドゥモン空港にもTAM航空のラウンジは設置されていないようでした。幸いにもダイナースのラウンジとアメックスのセンチュリオンラウンジがありました。ともに制限エリアの外にあるので、利用する際はご注意下さい。
こちらは日本発行のダイナースカードを所有していれば無料で使用することができました。旧Citibank銀行提携のダイナースカードは、年間利用額が30万円以上であれば翌年の年会費が無料になるので私も所有しています。PriorityPass並の威力を発揮してくれますよ。
ただし、ラウンジは待合室レベルで、室内も広くはありません。
あまり居心地も良くないので、アメックスのラウンジへ移動しました。
こちらも日本発行のプロパーゴールドカードの提示で無料で入室できました。
ブラジルでポピュラーなガラナドリンクだけ頂きました。
搭乗時刻が近づいたので、制限エリア内へ向いました。
想像していたよりは、新しくて綺麗な空港でした。しばらく窓の外の飛行機を眺めて過ごします。日本では見られない機体が多く、面白かったです。
エイヴィアンカ・ブラジル航空。
TAM航空。
突然のゲートチェンジからの搭乗
そろそろ搭乗時刻と思い、ゲートの列に並んでいましたが、突然放送が入り、お客さんは皆どこかに散って行きました。。
英語の放送もないのでGHさんに尋ねるとゲートチェンジとのこと。出発も遅れるようでした。やれやれ。
別のゲートに並び直します。この調子だと沖止めゲートですね。しばらく待って漸く搭乗開始です。
沖止めなので撮影が楽しめました。
機内の様子です。
3人がけの真ん中は空席がそこそこあるくらいの搭乗率でした。
プッシュバックします。GOL航空、エイヴィアンカ航空、TAM航空の飛行機が見えますね。
離陸後、リオデジャネイロの美しい海岸線が目に入ります!
コパカバーナ海岸も見えます。さようなら~リオ!また来ます!この美しい海岸地形には大感動でした。
リオ・ニテロイ橋。リオとニテロイを結ぶ13kmの橋。東京湾アクアラインみたいなものですね。
機内サービス
行きのフライトはドリンクサービスしかなかったのに、帰りはサンドイッチが出てきたのでびっくり!
わずか228マイルのフライトはなので、あっという間に目的地に到着します。
なんとな~く重い空気が漂うサンパウロの街が見えてきました。リオの空が青いのと比べると暗い気分になりそうな街です。
無事サンパウロ・コンゴニャス空港(CGH)に到着です。
でも南米最大都市らしく、空港の規模はリオの比ではありませんでした。たくさんの飛行機が駐機しています。
ここでも沖止めでした。
さて、ここからバスでグアリューリョス国際空港へ向かいます。羽田と成田を移動するようなイメージですね。
45分程度でグアリューリョス国際空港に到着です。いよいよ帰国です。