ANA特典で発券した台北発の世界一周航空券の出発のため、台北までの航空券を手配する必要がありました。その時の航空券については下記をご参照。
今回はJMBマイルの有効期限が近かったため、JALの特典航空券を利用して呼び寄せ航空券を発券することにしました。
ルーティング・チケット概要
(FFP)JMB
(必要マイル数)21,000
(航空会社)CX
(クラス)Y
(ルート)NRT/○TPE/HKG/NRT
(機材)B777/A330/A330
(諸費用)10,320円
(マイル単価)4円程度
ルーティングのポイント
台北発券へ繋ぐ航空券ということで、日本と台北の往復が出来る航空券であればよかったのですが、帰りは香港経由にして香港のCXラウンジを堪能する旅程としました。と言いますのも飛行距離に応じて必要マイル数が変わるJMBの場合、台北単純往復も香港経由もマイル数が変わらなかったのです。
こちらがアワードチャート。飛行距離が2,001〜4,000マイルの場合には、必要マイル数はエコノミークラスで2,100マイルとなります。
マイル節約のため今回はエコノミークラスで発券。繁忙期の予約を突っ込んで、インボラ狙いでしたが、結果的には日程変更をしてしまったため、一度もインボラされることはありませんでした。
JMB特典は何度でも日程変更が無料でできるので、スケジュールの変更にも柔軟に対応できますし、使い勝手がいいですね。
大好きなキャセイパシフィック航空に乗って、
香港のラウンジではロングバーでカクテルを楽しみ、
名物の担々麺を頂いて、香港を満喫したのでした。
Bottom Line
台湾と日本の往復チケットという目的だけからすれば、迂闊に単純往復チケットを発券してしまうところですが、飛行機乗りにとっては各社の本拠地ラウンジに寄るだけでも旅の楽しさは膨らむもの。特典航空券を発券するときは同じマイル数でどこかに寄り道できないか確認するようにしましょう。
JALで台北単純往復にプラス1000マイルで、香港まで行けるんですね。
勉強になります。
◆R100GSさん
そうなんですよ、その差額が1,000マイルというのがポイントで、そのマイル数でCXの香港ラウンジに行けるのはとてもお得でした。