上海からシンガポール航空のスイートクラスに搭乗するときに中国国際航空のファーストクラスラウンジを利用しました。北京のFラウンジは、Cラウンジとの違いが明確ではありませんが、ここ上海のFラウンジはオーダー式メニューがあるなど、本拠地北京よりも充実していました。
空港の案内板に沿って中国国際航空のラウンジエントランスにやってきました。中にレセプションがあります。
こちらでシンガポール航空のスイートクラスの搭乗券を提示すると、左側のファーストクラスラウンジを案内されました。
こちらがファーストクラスラウンジの内部です。利用者は非常に少なく、おそらくスターアライアンスゴールド資格ではビジネス側にしか入れないと想像します(北京ではNH*GでFラウンジが利用可)。違っていたらご指摘下さい。
(利用者が少ないという点で)特別感があるラウンジです。ダイニングエリア。
シーティングエリア。
ラウンジ内には数種類のビュッフェが並んでいました。
加えて、ファーストクラスラウンジらしくレストラン方式のオーダーメニューまであったとのは驚きでした。こちらがメニューカードです。
かなり種類が豊富でしたが、この後シンガポール航空のスイートクラスの機内食取材に影響が出るのはまずいので、軽い食事を少しだけ注文しました。
小籠包と、
中国のデザート。
バーカウンターにはスパークリングワインが置いてありました(残念ながらシャンパンの提供がないことを確認済み)
ラウンジ内にはシャワー室があり。
仮眠室まで用意されていました。
この日は寝不足だったので出発までの1時間ほどこちらで横になっていましたが、トイレの横にある部屋で防音構造もしっかりしていないので、五月蝿くてよく眠れないのが残念でした。
ラウンジを出てゲートへと向かいます。浦東空港はターミナル内の撮影環境が良好なので、結構楽しめます。
ユナイテッド航空のB787
キャセイパシフィック航空とニュージーランド航空
NZはアワードの枠が厳しすぎて乗ったことがないですが、最近急速に乗ってみたいなあと思っている会社。この清潔感ある雰囲気がすごく好印象↓
SASのA340
ルフトハンザ航空のB747-8
ブランドカラー刷新でますます洗練されたルフトハンザ航空は欧州では安定感あり。スタアラ派でなくとも一度は利用してみたい5つ星エアライン。
そして我らがANA!のB787
中国国際航空ファーストクラスラウンジのまとめ
レストラン方式のオーダーメニューや仮眠室の設置など、世界的なファーストクラスラウンジのサービスを提供してはいるのですが、なぜか物足りなさを感じるところがやはり中国系キャリアでした(笑)
とはいえ、ファーストクラス利用者しか利用できない特別感あるラウンジですので、もし機会がある際は寄って見て下さい。