2016年12月にANAのドアクローズアナウンスが「セットスライドバー!」に変わったことは記憶に新しいところですが、未だにブームは冷めやらずYouTubeでも音源が増えてきております(笑)
以下記事には音源を追加していますので、宜しければご覧くださいませ。
さて、話題は変わってJALです。こちらも音源を集めてまいりましたので是非ご視聴頂ければと思います。
まずはバンコク線のB777-300ER型機材でのドアクローズアナウンスです。
「業務連絡です!客室乗務員はドアモードをオートマティックポジションに変更し、相互確認をして下さい。」と言っています。
続いて復路のフライトのドアクローズアナウンスです。尚、現地1泊の強行日程だったのでチーフは同じ人でした(笑)
今度は、「業務連絡です!客室乗務員はドアモードをオートマティックモードに変更し、相互確認をして下さい。」と言っています。
同じ人がアナウンスしても「オートマティックポジション」「オートマティックモード」と微妙に違いがあることが分かります。
チーフに聞いたところマニュアル的には単に「オートマティック」に変更し…なのだそうですが、ポジションとかモードとかという単語が人によって使われるようです。絶対にこう言わないといけないというマニュアルはなく、割りと自由にやっていますとのことでした。
今度は国内線のB737型機でのドアクローズアナウンスです。
「業務連絡です!客室乗務員はドアモードをアームドポジションに変更し、相互確認を行って下さい。」と言っています。
これはB777とB737ではドアの構造が違うための違いのようで、B777では「オートマティック」、B737では「アームド」と使い分けられています。
Bottom Line
機材やチーフによって微妙に異なるJALのドアクローズアナウンス、毎回の搭乗時に注意して聞いてみると面白いかもしれませんよ!