AAdvantageの改悪を前に、エティハド航空とカタール航空のA380ファーストクラスを体験してきました。この時のチケットはこちらとこちらを組み合わせています。旅もいよいよ後半戦、カタール航空のドーハ=パリはファーストクラスの搭乗ですが、取材のためビジネスクラスラウンジも見学してきました。
エントランス
こちらがビジネスクラスラウンジのエントランスです。今回はFクラス利用だったので搭乗券を見せるとFクラスラウンジを案内されましたが、軽く見学だけさせてもらうことにしました。
ラウンジ内の様子
Cクラスのラウンジとだけあって、かなりの広さ・座席数です。無駄にウォーターディスプレイまであります。
出来たばかりの真新しいラウンジ、清潔でスタイリッシュでなかなかいい雰囲気だと思います。
ダイニングコーナー
さて、ラウンジ内にはこのような階段があり、上の階にあるダイニングコーナーに繋がっています。この階段、どことなく成田のサクララウンジに似ていますね。ステータスを保有していない頃は憧れの階段でした(笑)
上のフロアに行くと、広いダイニングコーナーが広がっていました。深夜3時すぎなので、利用者は誰もいませんでした。
こちらはバーコーナーです。
そしてわざわざCクラスラウンジに来た理由ですが、、、
Cクラスラウンジで提供されているシャンパンの銘柄を調べるためでした(笑)FクラスラウンジがオープンするまではCクラスラウンジでもKRUGが提供されていたようですが、Fの専用ラウンジがオープンしてからはビルカール・サルモンにダウングレードしたようでした。さすがにCラウンジでKRUGというのはあり得ないでしょうね。
食べ物はホットミールがいくつか用意されていました。
カレーやビリヤーニなどアラビック風の料理が中心でした。
Bottom Line
今回はシャンパンの銘柄調査のためにCクラスラウンジを訪問しました。さすがにKRUGというわけにはいきませんが、それでもビルカール・サルモンが置いてありました。Cラウンジでシャンパンが飲めれば上等だと思います。今回は深夜の利用でしたので空いておりましたが、ラッシュ時はこの広さのラウンジでもかなり混雑することが予想されます。尚、こちらのラウンジもoneworldのステータスでは入室できませんので、利用する場合にはCクラス以上に搭乗するほかありません。ご注意下さい。(ステータス保有者のラウンジは別にあるようです)
Krugがなくても、ビルカール・サルモンがあれば、Cラウンジにしては上出来だと思います。
ちなみに、EYのFラウンジではビルカール・サルモンを出していた時もありました。
それにしても、取材が徹底していて、感心しました。
この内容であれば、退職してフリーライターでも十分に食べていけると思うのですが(笑)。
◆疾風さん
何をおっしゃいますか!フリーなんて厳しい世界、私のような人間ではとても食べていけないですよ(笑)今回は初訪問のラウンジだったので気合を入れて取材しているだけです。
ビルカールサルモンといえば、CXのCクラス機内にも積まれていますね。おっしゃる通りCラウンジでシャンパンが出れば上等ですね!