モザンビーク発券のファーストクラスでロスからヒースローにフライトする際に、カンタス航空のファーストクラスラウンジを利用しました。控えめに言っても最高なラウンジです。このレベルのラウンジが自社の本拠地でない場所にあるのが驚きです。
ロサンゼルス空港カンタス航空ファーストクラスラウンジ・入室基準
トムブラッドレーターミナルにあるカンタスのラウンジはファーストとビジネスに分かれています。通常のワンワールドのラウンジの入室基準が適用されますので、ファーストクラス搭乗客のほか、ワンワールドエメラルドメンバーはエコ利用でも入室可能です。
ロサンゼルス空港カンタス航空ファーストクラスラウンジ・設備
ラウンジ内はシドニーのラウンジのデザインが踏襲されていて、カンタスらしいポップなデザインになっています。
シーティングスペース
シーティングスペース
ダイニングスペース
バーカウンター
そしてこのラウンジは食事もドリンクも控えめに言って最高レベルです。まずはドリンクですが、なんとシャンパンが4種類も提供されています!
GHマム、ペリエジュエ、ポメリー
ニコラフィアットロゼ
こんなにたくさんのシャンパンを一度に飲み比べできる機会はありませんので、贅沢に飲み比べてみました(笑)
ロサンゼルス空港カンタス航空ファーストクラスラウンジ・食事
そんな感じでシャンパンの飲み比べを楽しみながら食事をいただきます。レストラン方式のオーダーでフルコースの食事を堪能できます。
魚の前菜
肉!
スイーツとデザートワイン
通常F利用の場合にはラウンジでの食事は控えるのですが、この後のフライトがBAだったのでラウンジメインで行くことにした次第ですw
この時はシャワールームを使ったようです。アメリカのラウンジのシャワールームは広くて使いやすいですね。
Bottom Line
食事・ドリンクともに最高レベルのサービスを誇るラウンジの一つだと思います。このレベルのラウンジは各社の本拠地でもそうそう体験できないでしょう。しかもそれがワンワールドの規定でエコノミー+JGPの組み合わせでも利用できてしまうのですからこれまたスゴイですよ。ロスベースの人にとってはいかにエメラルドのメリットが大きいかがよくわかりますね。
JAL便出発前はDP客で比較的賑わっていますが、それ以外の時間帯は空いていることが多く、過ごしやすラウンジだと思います。ラウンジ内での食べ過ぎ飲み過ぎには注意です!(笑)