ポルトガル旅行から復路、特典チケットのがマドリードからしか取れなかったのでリスボンからマドリードまでは別手配で移動しました。
リスボン国際空港へ
市内のホテルをチェックアウトし、リスボン国際空港へやって来ました。地下鉄駅と直結していて、空港アクセスは非常に良好です。
チェックイン
マドリードまでのフライトはレガシーキャリアの中では最安だったTAPポルトガル航空を選択しました。日本への乗り入れはなく、馴染みの薄い航空会社ですがスターアライアンス加盟航空会社です。
おかげでスターアライアンスゴールドメンバーの優先カウンターからチェックインできました。セキュリティを通過した後は、ラウンジに寄ってから搭乗となりました。
搭乗
搭乗開始時刻となりましたのでゲートへやってきました。スターアライアンスゴールド会員は優先搭乗の権利があり、しっかりと専用レーンが設けられておりました。小規模な空港やエアラインでは優先搭乗があってないようなもの、ということも多い中、TAPポルトガルはしっかりしていた印象です。
隣に駐機していた同型機を撮影して乗り込みます!
シート
ナローボディー機材ですのでエコノミークラスのシートは3-3で並びます。緑のヘッドカバーが掛けられていて、清潔な印象の機内です。
シートは前の席の背もたれの膝下部分が割りと広めに作られている印象です。
日が沈んだリスボン国際空港を出発し、一路マドリードを目指します!
機内食サービス
リスボン=マドリードは飛行マイル319マイルと東京=大阪並に短距離ですが、機内では無料の食事のサービスまで行われました。
サンドイッチとジュースが入った箱が配られました。
内容は簡単なものでしたが、美味しく頂きました。
一緒に入っていたジュースはイチゴジュースでした。
別途ドリンクのサービスもありましたので、ぶどうジュースではなく赤ワインを頂いたのだと思います。
Bottom Line
欧州内のフライトではレガシーキャリアと言えども水すら有料というキャリアがある中、TAPポルトガル航空は軽食・アルコールまで含めて無料でサービスされました。かつスターアライアンスメンバーですので、ラウンジや優先搭乗などのスターアライアンスゴールドメリットも享受できます。LCCとの差額もわずかですし、エコノミーといえども多少はゆとりをもって搭乗できるキャリアを選択するのがいいと思いました。