AAdvantageの改悪を前に、エティハド航空とカタール航空のA380ファーストクラスを体験してきました。この時のチケットはこちらとこちらを組み合わせています。今回はいよいよドーハ=パリ線でカタール航空のA380に搭乗です。
ウェルカムドリンク
搭乗してしばらくすると、ウェルカムドリンクのサービスが回ってきました。パリ行きは早朝のフライトですので、アルコールは控えまして、アラビックコーヒーだけいただきました。アラビックな雰囲気が漂うポットから注いでくれます。
デーツとともにいただきましょう。渋みの強いコーヒーよデーツの甘みは相性抜群です。
テイクオフ
出発準備が整うと、シップはドーハ・マハド国際空港を離陸しました。離陸後、カタールの街並みが進行方向左手の窓から見られました。
かなりの高層建築も見えます。ドーハには行ったことがないので、なんという建物かはわかりませんが・・・
いかにも人工的な感じのする都市を眺めていると、やがて砂漠地帯が現れました。
離陸後のサービス
パリ行きのフライトは朝食のサービスのみのフライトになります。深夜にラウンジでガッツリステーキを食べているので、あまりお腹も空いておらず、食事はあとからいただくことにしました。ノンアルコールのカクテルをいただきながら、しばらくゆっくりしていました。
ちなみにファーストクラスのシャンパンは、KRUGとビルカール・サルモンのロゼでした。
ラウンジサービス
しばらくしてKRUGが飲みたくなったので、気分転換に機内のラウンジへ行きました。こんな感じで専任のお姉さんが迎えてくれます。
もちろんオーダーしたのは、KRUGです!この気品ある佇まいがなんともたまりませんね!!
夢のようなカタール航空のフライトを祝して乾杯!!
KRUG特有の力強い泡立ちと香りがたまりませんね!やはりファーストクラスにふさわしいシャンパンだと思います!
しかしです!!なんとカタール航空ではこのKRUGがビジネスクラス客でも堪能できるというのです!!Cクラスのキャビンで提供されているのはビジネスクラス用のシャンパンのようですが、ラウンジに行けばKRUGを提供してくれるのだそうです。なので、カタールのA380でCクラスに乗る際は、必ずラウンジに行ってKRUGを飲ませてもらいましょう!笑
食事
ラウンジでシャンパンを飲んでいるうちにそろそろお腹も空いてきたので、食事をいただくことにしました。前菜はサーモンです。もちろんKRUGとともにいただきます。
この便はオムレツやソーセージなどの朝食サービスがメインの食事サービスなのですが、アラカルトメニューの中から極力フルコースメニューっぽいものを選んで食べました。サラダです。
そしてメインっぽいパスタをもらいました。
どうも量が少なかったので、最後にパンケーキをデザートとしていただいて、一応食事のサービスは終了です。
食後
食事の後はベッドモードにして休憩します。この日は8席中2席しか埋まっていなかったので、隣の席をベッドにしていただきました。
広々としたベッドで寝心地は抜群。目がさめると目的地のパリはもうすぐそこまで来ていました。
着陸前の機内食
着陸前には、目覚めのノンアルコールカクテルで口直しをしました。
そしてスイーツとアールグレーティーをいただいて、アフターヌーンティーを楽しみました。
こうしてドーハらかのフライトを無事終え、パリ/シャルル・ドゴール国際空港に到着です。
Bottom Line
憧れだったカタール航空A380のファーストクラス。予想通り満足いくフライトになりました。機内のラウンジでKRUGが振舞われているのはとても衝撃的でした。またwifiが無料で使えた点も快適なフライトになりました。食事サービスの面では、ケータリングのレベルが非常に高くてかなり美味しい部類の機内食になると思います。見た目もよくできていました。ただし、ドーハからパリへ向かう便は朝食の時間帯のフライトでしたので、逆区間の方が機内食は充実しているかもしれません。
はじめまして!
カタール航空のファーストクラスを検索して、こちらのサイトに訪問しました。
来年2月頃に、JAL特典でA380のファースト搭乗を考えており、EKかQRか思案中でしたが、EKはすでに何度か乗っており(ドンペリロゼも飲むことができました)、こちらの情報を見てかなりQRに傾いています。機内とラウンジの両方でKRUGが飲めるということが魅力ですね。
今後も、様々なキャリアの搭乗記を楽しみにしています。
◆R100GSさん
はじめまして!コメント頂きまして誠にありがとうございます!
EKとQRで迷っておられるのですね。何度もEKに搭乗されたことがあるようでしたら、気分転換にQRに乗ってみるのが面白いかもしれませんね!
ドーハのラウンジでたっぷり乗継時間を確保されることをオススメ致します(笑)
ラウンジでKRUGが飲めるエアラインはありませんからね!
それではよい旅を!またのご訪問お待ちしております。