普段はリージョナルのB787で運行される台北便ですが、4月のとある日の機材繰りを見ているとB789で運行される日があることを知り、サクッと台北まで行ってきました。
シップは羽田空港Dランから離陸です。
しばらくすると右手に富士山が見えるコースでフライトしていきました。
B787のエンジンを絡めて撮影してみました。
機内はB787特有の虹色照明でカラフルになっていますね。
ベルトサインが消えてからビジネスクラスのキャビンの様子を再度撮影しました。優雅な雰囲気が伺えます。
そう言えば離陸前に、「本日は機材変更のため、一部のお客様にはご希望のお座席をご用意できず誠に申し訳ございません」とのアナウンスがありました。おそらくビジネスクラスでは怒っているお客さんは一人もいないものと思われます(笑)
個人用モニターにはこんな感じのマップが映しだされていました。何となくスタウォーズっぽいですが、いつもこんなマップが表示されていたかな?
ドリンクサービス
ベルトサインが消えてしばらくすると、ドリンクサービスが始まりました。短い台北行きのフライトとはいえ、ビジネスクラスですからまずはドリンクサービスからスタートするようです。いつも通りシャンパンを注文。おつまみのあられとともに提供されました。
シャンパンの銘柄は、CHARLES COLLIN。中距離線以上で提供されているHENRIOTとは違う銘柄でした。
そういえば、スターウォーズジェットではCAさんが着用するエプロンもスターウォーズ仕様です(笑)ギャレーで撮影させて貰いました。
この時の会話。「スターウォーズがお好きなんですか?」「いえ、スターウォーズは全然詳しくないんですけど、ANAが大好きなので乗りに来ました♪」この食い込みでこの後、サービスが格段に良くなりました(笑)
脱線しましたが、いつも通り上空でシャンパンを楽しみます!
機内食サービス
ドリンクサービスの後は、しばらくして機内食の時間です。ANAでは近距離のフライトでは機内食をワンプレートで提供しています。この方式だとメインを温め終わるまで機内食が出てこないので、やや時間がかかるように感じます。
こちらが前菜のプレート。エビや鴨のパテです。どちらもお酒のお供には最高なのでゆっくり楽しみたいのですが、
そうこうしているとメインが冷めてしまいますので、あまりゆっくりしているわけにも行きません。これがワンプレート形式の機内食の残念なところですね。
洋食のメインはチキン1択でした。これから美味しい物天国の台湾に向かうので、メインは半分くらい残しておこうと思っていましたが、このチキンが柔らかくてジューシーで美味しかったので、ぺろりと完食してしまいました。台湾到着後の観光に支障がでるかも…(笑)
最後はチーズケーキを頂きました。台湾路線限定で提供されている凍頂烏龍茶とともに。
その他
こちらは機内誌に載っていた広告の一コマ。
日本語版は「これからも、5つ星の空で。」
英語版だと、
“The Promise of a 5-Star Journey.”
随分と表現が違うように思います(笑)日本語版でも5つ星のサービスを約束していただきたいものです。(笑)
食事の後は、短い台北線ですがせっかくのスタッガードシートですので、シートをフルフラットにしてリラックスします。短距離といえど、フルフラットになるのとならないのとでは大きな差があるように感じますね!
しばらくウトウトして目を覚ますと喉が乾きましたので、ANAオリジナルドリンクのかぼすジュースをオーダーしました。このジュースは爽やかな口当たりがよく、寝起きには最高のジュースです。
スターウォーズのペーパータオルとともに提供してくれました。
台北松山空港へ
ジュースを飲み終えるとシップは降下態勢に。やがて台北市内の街並みが見えてくると松山空港はまもなくです。
スポットインするまでの滑走中にtaipei101が見えました。
そしてスポットイン。隣のゲートで働いてた航空会社のスタッフたちがこぞってANAのスターウォーズジェットをスマホで撮影しています。それだけ珍しい塗装の機材ということですね!
私も台北到着後に1枚撮影!
到着口付近は軽い撮影大会の会場になっていました。(笑)
1泊2日の弾丸旅行ですが、目一杯台北観光を楽しむため、台湾に入国します!