世界一周でドバイに立ち寄った時のお話です。ドバイは宿泊費が高い都市の一つ。まともに有償で予約するには厳しいレートのホテルばかりなので、そういったケースではアワード宿泊が重宝します。選んだのはインターコンチネンタル・フェスティバルシティです。
IHGブランドの中で最高ランクに分類されるインターコンチネンタルホテル、その中でもさらに最高ランクに分類されているドバイのインターコンチはアワード宿泊の必要ポイント数は6万ポイントでした。アンバサダーメンバーはリワードナイトが10%ポイントバックされるシステムになっているので、実質54,000ポイントということになります。
インターコンチネンタルドバイ・アクセス
ホテルは空港のすぐ近くにあり、タクシーで30〜45AED程度。所要時間は15分程度です。空港でSIMカードを買うと80AED分のUBERの無料クーポンが貰えたりするので、UBERでのアクセルもアリです。公共交通機関でのアクセスはまず無理です。
朝10時頃に行ったら残念ながら部屋の用意ができていなくてすぐにチェックインできませんでした。代わりにバーで使えるドリンク券2枚が貰えまして、夜バーで飲むときに使うことができました。
インターコンチネンタルドバイ・お部屋
アワード宿泊でしたが、アンバサダー特典でアップグレードしてもらい、広い部屋がアサインされました。
マリーナが一望できるお部屋です。
浴室はマリーナの見える大きな窓がある開放的な雰囲気でいい感じでした。
インターコンチネンタルドバイ・バー
UAEは一応はイスラム国家ですので、街中でアルコールは簡単に手に入りません。しかし外資系のホテルなら普通にお酒を提供していますのでそれほど不自由することはないでしょう。ただし、ラマダンと言ってイスラーム教とが日中断食する時期はたとえ高級ホテルでも日中はお酒が飲めなくなります。
アラブ衣装を着た人が酒を飲んでるってなかなか笑える話ですね(笑)
テラス席もありました。
ドバイは冬でも暖かく、半袖で大丈夫ですからテラス席が気持ちいいです。シャンパンも無料で飲めるみたいでしたが、この旅飲み過ぎ食べ過ぎ注意の旅ですので、軽めにビールを1杯だけ頂いて短いドバイ滞在を堪能したのでした。
Bottom Line
さすがはインターコンチ、ホテルの部屋は広くて清潔、眺めも美しくて最高でした。バーの雰囲気もよくてまた是非宿泊したいホテルです。ただしレートは非常に高いので現実的にはポイント宿泊以外の選択肢はないかもしれません(笑)