AAdvantageの改悪を前に、エティハド航空とカタール航空のA380ファーストクラスを体験してきました。この時のチケットはこちらとこちらを組み合わせています。今回の旅のメインとなるEY/QRの搭乗を果たし、後は日本へ帰るのみとなりました。QRでパリに到着しましたが、帰りの便はフランクフルトからのLH便でした。
欧州内の移動はLCCや鉄道も選択肢
いつもであれば欧州内の移動は特典航空券に切り込んで無料で移動できることが多いのですが、パリからフランクフルトへoneworldで飛ぶとなるとロンドンなどを経由せざるを得なくなり、時間が勿体無いので今回は別で手配することにしました。飛行機にするか鉄道にするか色々と迷いました。
まずフライトはSkyscannerで検索。ルフトハンザの直行便が140ユーロでヒットしました。
一方、飛行機ブロガーとしてはあまり乗り気にはなれませんでしたが、一応鉄道も検索してみました。するとICEが70ユーロ程という結果に。今回は値段に負けて鉄道を選ぶことにしました。欧州内の鉄道移動は事前予約しておくと半額以下の値段になるので、必ず事前予約しておくことをオススメします。
パリの出発駅は東駅
出発の朝、パリ東駅へやって来ました。今回は7:06の便に乗ってフランクフルトへ向かいます。朝早いですが駅前のホリデイ・インに宿泊したため、苦になりませんでした。
ホームにはドイツ国鉄のICEとフランス国鉄のTGVが並んでいます!パリ~フランクフルト間はどちらの電車でも運行があるのですが、今回はスケジュールの関係でICEを利用することにしました。
個人的な好みで言えば圧倒的にICEです。この車体デザインのカッコ良さが堪りません!
フランクフルト、ハウフトバンホフ行きです。ハウフトバンホフとはドイツ語で中央駅という意味なのだそうです。途中幾いくつかの駅に停車するようです。電車はオンタイムでパリを出発しました。
車内の様子
普通席利用ですので、社内は2-2の座席配列となっています。日本の新幹線に比べると車幅は狭く感じます。
シートピッチも日本の新幹線の方が広いですかね。
東京=大阪間の距離ですが、所要時間は3時間30分以上かかります。この日は15分位の遅れでフランクフルトに到着しました。とはいえ、空港に行って、チェックインして、搭乗を待って、という手間を考えれば時間的な差はそこまで大きくないかもしれません。
この後は中央駅で乗り換えて、フランクフルト国際空港へ向いました。