EKエミレーツ航空A380ファーストクラスにて、サンフランシスコからドバイへフライトしました。
チェックイン
サンフランシスコ国際空港、国際線ターミナルにやってきました。ファーストクラスカウンターでチェックインを行います。15万ティアポイントの飛行で達成できるEKプラチナメンバーもFクラスカウンターからチェックインが出来るようです。
2人位先に人がいて少々待ちましたが、ビジネスクラスのカウンターが開くと、最優先で案内され、チェックイン手続きをしてもらえました。
サンフランシスコから香港までの2枚分のボーディングパスが出てきました。サンフランシスコから香港へは、太平洋を渡っていけばよいものを、わざわざ大西洋周りのドバイ経由で飛びます。よほどの物好きでもない限り、こんなルートでは飛びません(笑)
この後はプライオリティーレーンからセキュリティチェックを抜け、EKラウンジへと向いました。ラウンジについては下記をご参照下さい。
搭乗
ボーディングパスに記載された時間にゲートにやって来ましたが、すでに搭乗が始まっていました。EKの搭乗開始はメチャクチャ早いです。機材が大きくて乗客が多いので、準備ができ次第、どんどん乗せていきます。
すでに優先レーンのお客も第1陣は掃けていました。
搭乗機はもちろんA380-800型機!こちらの機材でウルトラロングホールのフライトを体験したいがために、わざわざ乗りに来ていますので、機材変更がなくて一安心です!
EKの機体デザインはカッコイイですね~
PBBはメインデッキ、アッパーデッキのそれぞれに繋がっています。ファーストクラスはアッパーデッキの最前方にありますので、PBBを昇って機内へと向いましょう!
ファーストクラスのシートはプライベートスイート!
シップサイドでは明るいクルーに迎えられ、自分の席へと案内されます。ファーストクラスは扉を閉めることで完全個室になるプライベートスイートタイプのシートになっています!一面金ピカ!!豪華過ぎます!!(笑)
選んだ座席番号は3K。窓3つを専有できる席ですのでオススメです。
お部屋(シート)を外から眺めるとこんな感じ♪金ピカで広々、まさに夢の様な世界です。
もう少し部屋(シート)の中を覗いてみましょう!大型のモニターにエギゾティックな照明など、豪華極まりないインテリアです。シートピッチも言わずもがな広々!
シートの横幅も必要かつ充分な広さ。もやはここまで来るとこれ以上の広さは必要ないレベルのようにも感じられます。
別の角度から。
実際に座ってみるとこんな感じの眺めです。モニター周りの金の縁取りなど、細部に至るまで凝った演出がされているシートです。
エンターテイメントシステムの操作や、座席のリクライニング、個室の扉の開閉などはこちらのタブレット端末で行います。
もちろん、タブレットを使用しなくても、座席の肘掛け部分に付いているボタンを使っての操作も可能です。真ん中の下は扉の開閉ボタンです。他の3つのボタンはどんなシートにもありますが、扉の開閉ボタンがあるのはエミレーツだけですかね笑
各シートにはミイバーがあって、水、ペリエ、コーラ、7up、マンゴージュースなどが用意されています。
さて、こちらは中央の2席並びのシートです。夫婦や友人と一緒に利用する際にはオススメです。
中央のパーテーションは下ろすことができます。
それ以外のシートスペックは基本的に窓側と同一です。
とにかく、あちこち金ピカで豪華極まりないキャビンなのがお分かりいただけるかと思います。
アメニティ
EKはアメニティも豪華です。ブルガリの化粧品が入ったポーチと共に、機内着やスリッパ、アイマスクが配られました。
お持ち帰り用のバッグも頂けるのが嬉しいところ。エミレーツのロゴ入りです。作りもしっかりしているので、買い物袋として利用しています。
こちらはノイズキャンセル機能付きのヘッドホン。EKはエンターテイメントシステムが充実しているので、退屈しませんよ。
パワーポートも完備。スマホの充電に重宝しますね。
あとはジャケットを入れておくクローゼットもシートについています。
フルフラットベッド
こちらはフルフラット状態のシートの写真です。
眠る時は扉を締めて完全個室状態に。誰にも邪魔されない究極のプライベート空間で、アラビアンナイトの気分に浸りながらゆっくり休みましょう。
やっぱりエミレーツはいいですね!!
長くなってしまったので一旦ここで切ります。次回は機内にあるシャワーやラウンジをご紹介したいと思います。
この時のチケット情報はこちら