エミレーツ航空A380によるフライト、サンフランシスコからドバイへ15時間40分に渡る長時間フライトです。果たしてどんな豪華機内食が振る舞われたのでしょうか?
サンフランシスコを出発したシップは北極圏を目掛けて北上していきます。地球の丸さを実感させられる珍しい飛行ルートですね。FlightRaderで飛行機の動きを見ていて、ずっと憧れていた飛行ルートです。
しばらくしてベルト着用サインが消えると、サービスが始まりますが、私は取材を兼ねて後方のラウンジへ向かいました。
シャンパン飲み比べとアミューズ
ラウンジには複数のシャンパンが用意されていましたので、飲み比べをさせてもらいました。ドンペリだけは普通はラウンジに置いていないのでファーストクラスのギャレーから持ってきたもらいました。
ファーストクラス用のアミューズもラウンジで頂きながら、サンフランシスコまでの15時間超えのフライトの始まりを楽しみました。
前菜は山盛りのキャビア
しばらくラウンジで寛いだ後、食事を始めるために自分の部屋(席)へ戻りました。メニューの最初のページには朝食のメニューが書かれていました。おそらくドバイ時間に合わせてた食事提供なのでしょうが、サンフランシスコ出発は16:45ですので、ここは少し早いですがディナーのフルコースを頂きたいところです。
でも心配無用。EKは食事の選択肢が非常に豊富ですので、どんなニーズにも応えられるかと思います。
というわけで、
フルコースのディナーのスタートは山盛りのキャビアを!キャビアはこのスタイルの提供方法が一番贅沢で嬉しいですね!
シャンパンは引き続きドンペリを頂きます。
ミレジメは2006年。かなり美味しいと思います。
キャビアはお代わり自由なので、調子に乗ってもう1皿貰ってしまいました。最高に贅沢です!!
スープ
前菜に続いてスープが出てきました。スープは2種類のチョイスがありますが、今回はクリーミースープを選択しました。EKの食事は本当にどれも豪華に見えます!!
メインコース
メインコースは5種類もの選択肢があります。アメリカ発なのでビーフに期待しましたが、メニューにはありませんでしたので、ラムをお願いしました。
見た目が素晴らしいのはもちろんのこと、EKの食事はハーブが効いていて美味しいです。赤ワインと共に美味しくいただきました。
デザート
食事が済んだ後はデザートです。フルーツとチーズを頂きました。40年もののポートワインを食後酒として楽しみました。本当にEKの食事は美しいです。
ここでお腹も良い感じになったのでスイーツは我慢。まだまだ長いフライトですので、たっぷり楽しむ時間はあるでしょう。GODIVAのチョコレートとコーヒーを頂いて1回目の機内食は終了です。
このEKのロゴ入りのコーヒー、こんな道具を使って作っているようです。この器具欲し〜〜〜!!笑
食事が終わるとシェードが閉じられ機内は就寝モードに。
15時間超えの長時間フライトですので、ここはしっかり休んでおきたいところです。個室の扉を閉めまして、
プライベートスイートの空間が出来上がり!
ちょっと分かりにくいですが、有名なEKの星空証明。アラビアンナイトの夜を楽しみながら、しばし就寝しましょう。
念願だったウルトラロングホールフライトは始まったばかり。この後もまだまだ続きます。
この時のチケット情報はこちら
日常のJALマイルで非日常の贅沢を。JALマイルでエミレーツ航空に乗ることができます。
いやー、ドンペリでの青空ショットは違いますね〜!
機上の宴! 料理、本当に美味しそうです!
キャビアのおかわり(笑)
◆ugtekuさん
ドンペリは泡立ちがいいので、青空ショットもキマリますね!
エミレーツのファーストは本当に贅沢の極みといった感じで、大満足です。