ずっと乗ってみたかったSAS(SK)の新型ビジネスクラスとオーストリア航空(OS)ビジネスクラスを体験するため、コペンハーゲンに行った時の発券報告です。
ルーティング
(FFP)NH
(必要マイル数)95,000
(航空会社)NH/SK/OS/OS/NH
(クラス)C
(ルート)HND/PEK/CPH/VIE/PVG/HND…
(機材)B777/A340/A320/B777/B787
(諸費用)65,220円
(マイル単価)10円程度
ルーティングのポイント
今までSASとOSにはずっと乗りたいと思っていたのですが、欲張り者なので1枚のチケットで両社の便を取りたいと思っていました。しかしこの2社が同時に特典枠を開けているタイミングがなかなか無くて、ずっと先送りになっていました。しかしこの度、たまたま空席状況をチェックしていたら運良くSAS、OSともに席が空いていたので発券に至った訳です。
SASは日本路線が満席、OSは日本路線に就航していないという理由により、往復ともに中国大陸を経由してのルーティングになりました。しかし現在ANAのWEBサイトに不具合が発生しているため、この旅程はオンライン発券ができず電話で発券してもらいました。このトラブル、6/16付で不具合の通知が出ていますが、4月くらいからずっとおかしかったと思います。
フライトレビューは次回以降UPしていくとして、まずは概要だけ先にご紹介させて頂きます。まずは第1区間の羽田=北京線。この区間はANA便でしたが、機材が77WだったのでFクラスの座席はC席として開放されていました\(^o^)/
ANAでこのような機材運用は非常に珍しいですが、ここは勿論F席を指定させて頂きました。開放席の死守はマイラーならば絶対に外せないポイントですね!平SFCでも当日空港での交渉により座らせて貰えました。
2区間目はメインイベントの1つであるSASのフライトです。
座席のレトロフィットが進み、シートはスタッガード型のビジネスクラスでした。シートは広々としていてスタッガード型の中でも非常にレベルの高いものでした。機内食も想像を遥かに上回るレベルだったので驚きました。詳細は後日UPするフライトレビューにて。
コペンハーゲンは初めての滞在でした。もともと観光する予定はなかったのですが、北欧は春になると日照時間が長くなるので夕方以降も明るくて観光が出来そうだったのでメジャーどこだけ大急ぎで回ってみました。
ニューハウン。
デンマークの国旗が掲げられたアイスクリーム屋さん。
人魚姫の像。
世界3大ガッカリと称されるこの像ですが、こうしてみるとガッカリ感が伝わりますでしょうか?ガッカリ度はマーライオンの比ではありません(笑)
黄昏時の美しい運河を眺めながら、ゆっくりしていたいところですが日が沈んだら観光が出来ないので急いで次へ向いました。
コペンハーゲンは至る所がいちいち美しい街でした。
何気ない教会だけでも驚くほどに美しいです。
夕暮れの絶景。コペンハーゲンは欧州の中ではパリと並んで好きな街かもしれません。短時間の街歩きでしたが大満足でした。
翌朝、この日は早朝から帰国です。まずはウィーンまでオーストリア航空で。
ウィーンから先はお目当てのオーストリア航空のビジネスクラスを利用しました。
ずっと堪能してみたかったオーストリア名物のコーヒーも数種類楽しむことが出来ました。
そして翌日。早朝の上海浦東国際空港に到着後はそのままANA便に乗り換えて帰路につきます。機材は普通のB787リージョ仕様でした。
ANAの機内食は中国路線のような短距離でも非常にレベルが高く、特に和食は日本酒とともに楽しむと最高でした。
次回よりこのチケットのフライトレビューをUPしていきたいと思います。