九寨溝観光を終えて帰国の途につきます。まずは中国の拠点都市となる成都まで国内線でフライトします。今回利用したのは四川航空です。アライアンスには加盟していませんが、現地での滞在時間を確保できることや値段が決め手となって選びました。
四川航空国内線搭乗レビュー
四川航空のフライトは21:30頃に出発ですので、最終日も丸一日九寨溝観光を行うことができました。観光を終えてすっかり暗くなった中、九寨溝空港にやってきました。
田舎のそっけない空港でのチェックインを終えて制限エリアへ入りました。
九寨溝空港は富士山よりも高い場所にあるので、天候不良による遅延や欠航は日常茶飯事ですが、この日は何事もなくオンタイムでフライトしてくれるようで安堵しました。
中国国内線の洗礼を受けれるような搭乗風景です↓
搭乗機はA319型機です。
アサインされた席はエコノミークラスの後方席でした。
出発前にペットボトルの水が配られました。日本の国内線のようにドリンクの種類はありませんが、ペットボトルで配られる方が嬉しいかも。
取材することもほとんどないので無駄に安全のしおりなどを撮影しておりました。
お隣は中国国際航空、北京行きでしょうか?
やがて準備が整うとシップはいよいよ離陸します。観光で疲れ果てていましたが、九寨溝空港からの離陸シーンだけは体験したと思って眠い目をこすって起きていました。
というのも、九寨溝空港は富士山よりも高い場所にある空港です。空気が薄いと離陸に必要なパワーを得るのに時間がかかるため、通常よりも長い時間滑走が必要になります。
体感的なものですが、このフライトはA319という小型機でわずか1時間ほどのフライトでありながら、長距離国際線並の時間をかけてエアボーンしたと思います。
離陸した後はすぐさまバタンキュー。気づいたら成都に到着していました。
空港内のレストランで夜食を食べましが、食事がゲロマズな九寨溝から戻ってくるとまるで天国の食事のように美味しく感じました(笑)
この時のチケット情報手配
個人での手配が難しい中国国内線のチケット手配ですが、Ctripから予約を行ないました。Ctripは中国系の旅行会社ということもあり非常に不安はありましたが、日本語サイトもあり口コミも悪くなかったので利用してみました。実際に購入してみるとEチケットはすぐに送られてきましたし、非常に信頼出来るサイトだと感じました。中国国内に強いサイトですのでホテルや現地ツアーなどでも使ってみたいと思います。