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〜年3回ファーストクラスで海外旅行するためのマイル活用術〜

SAS ビジネスクラス

SASビジネスクラス搭乗記|北京→コペンハーゲン SK966 May2017

投稿日:

北京からコペンハーゲンまでSASスカンジナビア航空でフライトした際のレビューです。尚、SASは「エス・エー・エス」と読みます。ANA(エー・エヌ・エー)の事を「あな」って呼んじゃいけないのと同様です(笑)

SASビジネスクラス・チェックイン

チェックインカウンターは中国人乗客でごった返しているかと思いましたが、予想外にガラガラで拍子抜けしてしまいました。

カウンターの人はちゃんと英語も通じて安心できる接客でした。

 

SASビジネスクラス・搭乗

この後は中国国際航空のビジネスクラスラウンジで時間を潰してから搭乗となりました。この日はスターアライアンス塗装機だったようです。

初搭乗のシートに座る時は撮影のために一番最初に搭乗するように心がけているのですが、この日は指定された時間よりも搭乗開始が早かったようで、残念ながら一番に機内に乗り込むことはできませんでした。

SASビジネスクラス・シート

本来ならばこんな感じの美しい写真を搭乗早々に撮りたいところですが、前述のような経緯もあり叶わず。ラッキーなことに降機がL2ドアだったので降り際にキャビンの全景を撮影することができました。

とうわけでSASの新型ビジネスクラス、驚くほどにスタイリッシュです。北欧らしく無駄がない美しいデザインのように感じられます。英トンプソン・エアロ・シーティング社製の「VantageXL」と思われるスタッガードシートは1-2-1配列です。このシートはビジネスクラスのシートの中でもかなり良くできていてとにかく快適でした!

よくあるスタッガードシートに比べてサイドテーブルも広く座席全体も余裕があるように感じられますね。実際に座ってみるとややシートピッチは詰めている感じがしますが、足元が圧倒的に広く感じられ全く気になりませんでした。

ソロシートは窓側と通路側で若干の差がありますが、自分はスタッガードシートでは必ず窓側を指定します。また、ご覧の通りサイドテーブルはかなりの大きさがあり、長距離フライトでも快適に過ごせるサイズです。

中央席は2席ならびですが、同行者連れでも他人同士でもどちらでも心地よい距離感だと思います。

シートはもちろんフルフラットになります。

足元まで広々していて、快適です。寝返りを打つにも十分な広さがありました。

シートとテーブル周りです。ビジネスクラスですので各席に電源完備ですのでスマホやラップトップの充電にも役立ちます。

アメニティは簡素なものでした。環境に配慮した北欧らしいスタイルと言えばそういうことになるのだと思います。

そして問題だったのがこの機内wifi.

ユーロボーナスゴールド以上の会員およびプレミアムエコノミー以上の乗客は無料で利用出来るということになっています。

しかしフライト中、どう頑張っても会員登録なしではネット接続に進めず、仕方なくSASのFFPであるユーロボーナスへも入会したのですが、それでもネットには接続できませんでした。無駄に会員登録だけして終わった感じです。

 

さて、出発前のウェルカムドリンクが配られます。午後のフライトでしたのでシャンパンもトレーに載っていました。

折角ですのでSAS初搭乗を祝してシャンパンで乾杯しましょう!

SASビジネスクラス・出発

混雑による遅延が心配される北京首都国際空港ですが、この日は特に遅延もなく定刻通りの出発となりました。窓から外を眺めると物凄い大気汚染にびっくり!この地で生活するのは相当大変そうですね。

キャプテンアナウンスによるとこの日のフライト時間は9時間6分。欧州便のフライトとしてはかなり短めのフライトに感じますが、そもそも中国発ですし、コペンハーゲンも欧州の中では北寄りですので、ますます近く感じられます。飛行経路はこんな感じ。

エアボーン後、シートベルト着用サインが消えてから機内サービスが始まるまでの間、キャビンではゆったりとした時間が流れます。忙しくなる前にキャビンの様子を撮影しておきました。

欧州系キャリアはキャビンに自社のロゴを貼り付けることが多いですよね。

この日のビジネスクラスのキャビンの様子。搭乗率は9割くらいだったかと思います。

SASビジネスクラス・機内食

サービスタイムが始まるとまずはカートでのドリンクサービスが回ってきました。こう言う古典的なサービス、好きです。

折角ですのでシャンパンを選びました。グラスは中央がくびれた独特な形をしているものでした。

シャンパンはすぐに飲み終わったので、その後はビールを持ってきてもらいました。そのキャリアに乗っているんだ!という時間を得るためにはご当地ビールを飲むと気分が高まるので、メジャーなカールスバーグでもついつい頼んでしまいました。

ドリンクが一通り行き届いたところでいよいよ機内食のサービスが始まります。ダイニングテーブルを広げましょう。ちょうどいいサイズのテーブルで、安定感も良かったです。

では、まずは前菜です。なんとワゴンサービスのスタイルではありませんか!しかもフライングシェフが乗務する力の入れようです!SASはてっきりドライなサービスのイメージがあったので、これには心底驚きました。

ワゴンサービスだと、このように実物を見ながらメニューを選択できます。食事選びの際には視覚に勝るものはありませんでので嬉しいですね。

結局前菜はハムのサラダを選択しました。一緒に白ワインを頂きました。

選んだのはこちらのフランス産のワインです。

パンもバスケットから選ぶ形式でサーブされました。

そしてお楽しみのメインです。これもワゴンサービスで実物を見ながらチョイスしました。どれも美味しそうなので迷ってしまいますが、悩んだ結果ビーフを選びました。

これが大当たりで、これまで食べた機内食でベスト3に入るくらい美味しい料理でした!

一緒に赤ワインを楽しみます。銘柄のチョイスに迷ったので、両方とも味見させてもらうことになりました。

どちらもフランス産でした。

そして最後にデザートのサービスです。これももちろんワゴンスタイルで欲しいものだけ取り分けてもらいます。

ここはもちろんアイス、チーズ、フルーツ、スイーツ全部乗せでお願いしました。SASの機内食は量が少なめに作ってあるので最後のデザートまでしっかり楽しめます。このちょうど良いボリュームが心地よいです。

食事の後はトイレに行きましたが、その際ギャレーでキャビンクルーの方とちょっくらお話をさせていただいました。それによるとSASはデンマーク、ノルウェー、スウェーデンの3カ国で運営される会社ですが、今日のフライトを担当するクルーは中国人のクルーを除いて全員がコペンハーゲンベースなのだとか。3カ国は国ごとに言語も異なりますが、それぞれの言葉は似ているためお互いが自分の国の言葉で喋っても意思疎通に支障はないそうで、乗務の際のコミュニケーションにも困らないのだそうです。

立ち話をしていたのはこんな感じのギャレーです。ビジネスクラスにしては置いてあるものが充実しているように見えました。北欧のチョコレートやスナックがあったのもSASらしくて良かったです。

ちなみに↓このチョコレートはフランス製です(笑)

そんな感じで、自分がSASが初搭乗であること、北欧の文化やスナックに興味があること、シートも機内食にも満足したことなどをお伝えしたところ、お土産にギャレーで配っているスナックを頂けました。↓

 

SASビジネスクラス・到着前の機内食

欧州便としては短い部類に入るフライトとはいえ、それでもフライト時間は9時間ありますので、途中ベッドで眠りながら過ごしていました。

2回目の食事が始まる前にSASオリジナルのデンマークビールを注文しました。ワインボトルに入っている変わったビールですが、お味も非常に独特で正直おいしいとは感じられませんでした。。

ビールを飲んでいるうちに2回目の機内食が回ってきました。なんと驚いたことに2回目の食事もワゴンサービスで提供されてるではありませんか!

普通、2回目の機内食はワンプレートのコールドミールだったりしますので、それと比べれば実に充実した機内食と言えます!こんなに豪華で美味しそうな機内食です↓

実際、どの料理も最高に美味しかったですし、特にコッドフィッシュにチーズとオニオンが絡んでいる味付けも絶妙でお替わりしたくなるくらいでした。機内食の美味しさは3本の指に入るレベルでした。

食後、紅茶を飲む頃になるとシップはバルト海上空まで来ていました。ロンドンやパリなどの西欧便であればまだまだ時間が掛かるなぁと思っている時間帯ですが、コペンハーゲンのある北欧は欧州の玄関口なのでもうすぐ到着といったところです。

SASの特徴的な赤いエンジンを写真に収めつつ、バルト海の眺めを楽しんでいました。

意外かもしれませんが、デンマークの首都コペンハーゲンがあるのは欧州大陸ではなく、大陸の近くにある島なのです。

シップは徐々に高度を下げ、首都コペンハーゲンに無事到着です。

SASの本拠地らしくSASの大型機がたくさん駐機していました。

着陸後、フライト中に仲良くさせてもらったCAさんからコックピット見学のオファーを頂き、少しだけA340のコックピットを見せて貰うことができました。

A340のコックピットに入るのは初の体験ですが、A380と比べると地味で狭いなあというのが正直な印象でした。

Bottom Line

SASというと欧州内のドライなサービスから米系寄りの先入観が強かったキャリアですが、実際にビジネスクラスに搭乗してみるとその印象は180度覆りました。まさかフライングシェフが搭乗してミールサービスを行うほど機内食サービスに力を入れているとは思ってもいませんでした。実際、食事の味も今までで3本の指に入るくらい美味しくて驚きました。また、シート面ではスタッガード型シートの中でも最新鋭のモデルが使われており、従前からあるタイプに比べて広さや機能性の面でより快適になっていると感じられました。欧州内のエコノミーはLCC並との評判もありますが、少なくとも長距離便のビジネスクラスであれば非常にオススメできるキャリアです!

 

この時のチケット情報はこちら

【発券報告】AMCで行くコペンハーゲンの旅(NH/SK/OS利用)
ずっと乗ってみたかったSAS(SK)の新型ビジネスクラスとオーストリア航空(OS)ビジネスクラスを体験するため、コペンハーゲンに行った時...

 

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