台北発の世界一周旅行へ出発するにあたり、台北へは成田空港からCXキャセイパシフィック航空を利用しました。出発前にJALのサクララウンジに立ち寄りましたので、その時の様子をレポートしたいと思います。
エントランス
出国審査を通過後、目の前にあるのJALのラウンジへ向かいます。ここは本当に立派な門構えで、これから海外へ行くんだ!という気分が高まる場所です。JALがナショナルフラッグキャリアとして世界各地へ飛んでいた頃、まだ羽田の国際化も進んでいない頃からの旗艦ラウンジですからね!
レセプションで入室手続きを済ませ、右手のサクララウンジへ向いました。ダイニングコーナーに直行します。
ダイニングコーナー
ラウンジの2階にはダイニングコーナーがあります。ここは人気の場所ですので、午前や夕方の出発ラッシュの時間帯は非常に混雑しますが、今回はお昼すぎの訪問だったので比較的空いていました。
各種食事類の品揃えは豊富で、ラウンジ内でしっかりと食事を済ませることができます。食事メニューの一部をご紹介するとこんな感じです。
麻婆豆腐
炒飯
お豆のスープ
ブレッドはメゾンカイザーを使用。これが美味しいのですよね!
冷製スープ
バーコーナー
ラウンジの端にはバーコーナーがあります。CXのロングバーを意識して作られたのかもしれません。しかしバーテンダーが来て営業するのは確か午後3時くらいから。残念ながらそれまではセルフサービスになります。
バーカウンターではスパークリングワインと白ワインが冷やされています。ビジネスクラスラウンジで提供されているのは、シャンパンではなくスパークリングです。個人的にはこの差がFとCの一番大きな差かなあ…と。
日本酒は3種類の銘柄が用意されていました。
一通り取材を済ませた後は、食事にします。旅行中は野菜不足になりがちですから、ここでしっかりと野菜を補給します。メゾンカイザーのパンとスープも美味しかったです。
そして最後は名物のビーフカレーを頂きます!
ビーフがゴロゴロ入っていて贅沢なカレーです。昔から愛されているJALラウンジの名物ですね!
この後はエコノミークラス搭乗でしたので、最近にしては珍しくラウンジで思う存分食事を楽しんだのであります。