エアロプラン駆け込み発券でSQのA380に乗ってきました。その際に羽田空港のANAスイートラウンジを利用しました。この時のチケット情報はこちら。
エントランス
ANAスイートラウンジは110番ゲート前にあります。エスカレーターを登って左手がANAラウンジ、正面がスイートラウンジとなります。
ラウンジ内
ラウンジ内は黒を基調としたデザインで、ビジネスマン受けする雰囲気のラウンジです。プライベートなスペースを重視した個室感覚のスペースが多いのが特徴です。
名物は何と言ってもDINING h
スイートラウンジでは19:30以降の時間に限って、DINING hと呼ばれるレストランの様なサービスが提供されます。この日も入室とともにDINING hへ直行しました。
こちらがダイニングエリアの様子です。
ご覧の通り、25席程度しか座席がないため、繁忙期は混雑が必至です。また、メニューは数量限定で提供されているので、開店と同時に行かなければ売り切れとなってしまうメニューもあるとのことです。
それではまずはシャンパンで喉を潤します。今年は長らくPIPER HEIDSICKが使われていますね。
前菜系のおつまみがとても充実しているのでこれだけで何杯もシャンパンが進みます(笑)
大本命のビーフを味わう!
さて、それでは名物のビーフを頂きます。この時は滋賀県産の和牛が提供されていました。ご覧のとおりの見た目です。もはや言葉はいらないでしょう。
アップです。
地上と言えども、航空会社のラウンジでここまでレベルが高いビーフが提供されているのは見たことがありません!これは実に素晴らしいサービスだと思います。ただし、1日限定20食の提供であるため、22時には売り切れてしまうことが多いようです。どうしても食べたい場合は早めに空港に向かいましょう!
この後は、コノシュアーズのサーモン、
白身の御魚料理、
チキン料理、
そして〆は酸辣湯麺!
と、複数人での利用だったので、色々な味を楽しめました。
最後にパフェとアールグレーティーを頂いてフルコースの食事は終了です。
この後は深夜のフライトに備えてシャワーを浴び、出発までラウンジ内で寛いでいました。
香港行きの出発は深夜1:25… さすがに眠くて辛いですが飛行機に乗り遅れないように頑張って起きていました(笑)
Bottom Line
これまで日中のフライトしか利用したことがなかったので、今回初めてのDINING hの利用でした。噂には聞いていましたが、食事のサービスが本当に充実していて大満足でした。ラウンジでしっかり食べていけば機内では寝ていくだけですので、夜行便利用の際は本当にありがたいサービスです。ANAのラウンジサービスも世界の一流キャリア並みになったものだと実感します。欲を言えば日中帯も同様のサービスを提供して欲しいと思います。今後に期待です。