US Dividend Milesで発券したCXファーストクラスで香港へ行ってきました。この時は現地2泊だったのですが、経費節約のため1泊目はibisに宿泊し、2泊目をインターコンチネンタルに移動しました。
クラブアクセスについて
まず、香港のインターコンチネンタルホテルにはクラブアクセス付きのカテゴリーの部屋はありません。どんなスイートルームに泊まってもクラブアクセスは別途料金を払って利用する必要があります。料金は下記のとおりです。
1室1名様 : HK＄ 1,080+10% / 1部屋1泊につき
1室2名様 : HK＄ 1,480+10% / 1部屋1泊につき
尚、当日申込みの場合には上記料金から30％割引になるようです。ただし混雑状況によっては利用できない場合もありますので、その点だけ注意が必要です。
ラウンジはハーバービューを堪能できる素晴らしい場所にあり、朝食、アフターヌーンティー、カクテルタイムが含まれています。朝食のクオリティーは世界有数ですし、カクテルタイムにはシャンパンが提供されます。シャンパンを提供しているホテルラウンジは滅多にありませんので、このホテルはインターコンチネンタルの中でも間違いなくトップ3に入る素晴らしいホテルかと思います。
朝食
洋食、日本食、中華のビュッフェメニューをはじめ、オーダーで提供されるメニューも実に充実しています。エッグベネディクトやベルギーワッフルをはじめ、ビーフのステーキなどもあります。
詳細はこちらの記事を参照して下さい。
アフターヌーンティー
お昼すぎからは、ラウンジでお茶とスイーツを楽しめます。
IC香港のアフターヌーンティーといえば、ハイティーをイメージされる方も多いかと思いますが、ハイティーは一般利用者でも利用できるメインロビーのラウンジで提供されています。宿泊者専用のクラブラウンジはメニューが異なります。
充実したスイーツメニューが並びます。
本当に優雅な時間を過ごすことができますよ♪
カクテルタイム
夕方からはアルコールも提供されるカクテルタイムが始まります。一般的なホテルラウンジではスパークリングワインが提供されていればいい方ですが、インターコンチネンタル香港はシャンパンです（しつこくてすみません！でもこの差は大きいと思っているので…）
PERRIER JOUET が提供されていました。市価はこちらをご覧ください。
おつまみも色々種類がありました。
こんな感じで頂きます。
暗くなってくると対岸のビルのライトがハーバーに浮かんで本当に美しですよ。20時から始まるライトアップ（シンフォニーオブライツ）を見に行っても良かったのですが、ラウンジ内からでも辛うじて見れましたし、貴重な機会なのでラウンジで飲んでいようということで同行者と意見が一致しましたｗ
もちろん赤白のワインも提供されていて、軽くボトル1本分くらいは飲んでしまったと思います。最後の方はさすがに酔っ払って来て、カクテルを頂いたみたいです。
この後、締めに何か食べに行こうにも結構できあがっていたので、腰が重く、結局ホテル内のレストランを利用することにしました。しかし、席が一杯だったみたいで、ラウンジまでデリバリーしてくれました。カクテルタイム終了後でも、ラウンジ内ならソフトドリンクくらいは無料で提供してもらえるので、これは返ってラッキーでした(笑）
この海鮮焼きそばが信じられないくらいおいしかったー！ただし、料金はこれで5,000円近く…。でも新鮮な魚介類と味付けはさすが美食の国香港の一流ホテルの味なのでした。あまりの旨さに同行者とともに唸っていました。
Bottom Line
こちらのラウンジは自信をもってオススメできるラウンジです。階下のメインロビーのラウンジも充分贅沢だとは思いますが、クラブラウンジは利用者も限られ、静かで特別感のある空間になっています。ラウンジからの眺め、朝食、カクテルタイムのシャンパン、何をとっても大満足でした。スタッフも素晴らしく、ちゃんと名前で呼びかけてくれます。滞在中、シャンパングラスが空になることは決してありませんでした。実に心地良いサービスでした。
このホテルの宿泊料はIHGの中でも最高レベルに高いホテルなので、利用する際にはポイントで宿泊してしまうのが賢いと思います。IHGポイントが余っている方は是非ここで使用されることをオススメ致します。
